鶴見の学校の先生と井上さくら議員が中心となり、反原発の方々など総勢14名が、教育委員会と学校給食・校庭・プールなどについて交渉を行ないました。ぴちゃのブログより
①学校の放射線量測定について
・横浜市環境創造局の測定結果、0.03~0.04μSvで安全と言うが、実際の線量は2倍~5倍高く、安全と言えるのか?
→回答:文科省から3.8μSv以下は安全という通達があったし、横浜市の測定結果は0.03~0.04.
→一同ブーイング!!!全然値がちがうじゃないか!実際に測れば2倍~5倍だ。その場で測る。0.13μ。
・他の都県、市などのように、横浜市も全校検査が必要。事故後から何度も保育園を測ってくださいとお願いしているのに何もしない。実際に自分達で検査に出したら、とんでもなく高い数値だった。
・検査核種が少ない
・空間線量は落ち着いており、現状は降り積もった放射性物質が多いことから、土壌検査が必要。鶴見や他の地域でも土壌汚染は深刻。
→回答:検査ができない
→それに対し:環境局は同位体に依頼して測っている。なぜ教育委員会はできないのか?
②給食について
・横浜市は食材のサンプル検査を始めたが、なぜ、肉、魚、牛乳は対象外か?誤差が30Bq/kgの精度は弱い。
特に心配の大きな牛乳を早急に検査すべき。なぜ、先に茨城産ピーマンなのか?
→回答:肉・魚は当日入荷の為検査が間に合わない。牛乳は検討し回答する。牛乳は原乳で検査しており安全の認識。
→それに対し:肉は入荷1ヶ月前にはと畜されており、検査する猶予はある。タカナシ乳業は、国や行政から指示がないので検査しないと言っている。
(福島牛乳は、他とブレンドして薄めて基準値を下回ったから、出荷規制解除でしたけど・・・)
・趣旨「安全だが保護者の不安を払拭するため」というが、子供を放射線から守る為ではないのか?
現状流通する全ての食材が検査されているわけではなく、安全と言っていいのか?
→回答:流通する食品は暫定規制値以下で安全と認識している。
・なぜ今福島産なのか?事故前と事故後で変わりなく福島産を納入していると言うが、事故後は土壌が汚染され、生き物は被曝している緊急事態なのだから、平常時と同じ対応はおかしい。基準値以下でも被曝はゼロではなく、摂取後、子供の内部被曝につながらないか?
→回答:事故が起こってから、福島産をより多く納入した事実はない。国の暫定規制値以下は安全だと認識。
・牛肉は国内産に限るという規定があるようだが、このような事態になったら改定することも考えたほうがいい。
また、タンパク質は他の食材でも摂れるのだから、メニューを変えてしばらく牛肉を出さなくてもいいのではないか?
→回答:経済利益を考えると、買わないということはできない。
・現在の国の暫定基準値は大人に適用することは仕方ないが、被曝の影響が強く出る子供には高すぎる。被曝は海外の専門機関や多くの学者が、内部被曝を重視しており、被曝ゼロを目指すことが必要。
→回答:国の暫定規制値内は安全と考える
→それに対して:私達は事故後引き上げられた暫定規制値を信用していない。
・教育委員会は子供を守りたいのか?それともある程度被曝しても仕方ないと考えているのか?
→回答:経済利益を考えると、一概に言えない。
・横浜市として福島産を入れないと言う事は言えないだろう。松本市に学んで表向き地産地消として、横浜市内部で出来る範囲で、被曝ゼロを目指す努力ができないのか?学校給食会では、出来る限りそうしたいが、教育委員会が指示をしてくれないので、従うしかないのが現状。なぜ、できることだけでもやろうと努力しないのか?指示するだけなら簡単にできることだ。
・学校への弁当許可の通知は、学校長止まりで、保護者へ知らされないため不公平があるし、知らせていれば弁当持ちの子供がいじめられるなどの問題が起こらない。なぜできないのか?
→回答:不安を与えるので、考えていない。
→それに対し:テレビでも放射能の報道は多く、子供達も既に知っている。今更不安をあおることは考えなくてもいい。保護者宛に通知することなど簡単にできる対応なはず。
・教育委員会からの通知は全て「学校長判断で」となっているが、学校長には放射線の知識がなく、判断材料もない。学校ごとに対応がバラバラになり、保護者も振り回される。教育委員会が判断し通知すべき。
・教育委員会が肉・魚・牛乳の検査をしないのなら、全ての食材の安全を確認することはできない。保護者が残飯を検査機関に出して検査したいので、許可して欲しい。学校長に言っても、許可は出せないはずなので。
→回答:給食は持ち出せないルールがあり、衛生的な見地から許可できない。たとえ検査機関に出しても、その結果は受け入れられない。
→一同ブーイング!!保護者が自分でお金を払ってもやりたいのだから、許可すべきだろう!弁当持ちも給食費を払っている。買っているのだから、持って帰るのは自由だろう!
→回答:後日回答する
③プールについて
・プールの汚染は、文科省として基準値などが示されていないのに、ただ安全というのはおかしい。校庭の放射性物質混入も考えられ、線量を測って確認する必要がある。カバーなどの対応もない。文科省が安全と言っても、福島や北茨城の教育委員会は、独自の判断で中止した。横浜はなぜ、文科省の言うとおりなのか?今年は中止しどの位汚染されるか確認したうえで、来年プールをやればいいのでは?
→横浜市として線量を測る、またはカバーをするなど考えていない。文科省の指針を信じる。