「男性は性的主体であり女性は性的客体である」というジェンダー規範や、
女性が男性に常に性的な目で評価され、罵倒され、消費されることが容認されている現状に反発する女性たちが、
ボーイズラブ作品の中で「男が男を性的に評価する」「男が男に性暴力を振るう」というファンタジーを消費し、
しかし私はそういった性的ファンタジーを必要としていないので、実感的な部分については書けません。
専業主婦の妻を「誰の金で生きてると思ってるんだ」と支配していた夫が失業し、なかなか就職先が決まらず、
パート勤めなどを始めた妻に逆に扶養される事態になってしまい、日に日に精神的に追い詰められていくようなストーリーは好きです。
どうもー。
でも時々、「クリスチャンなのに」悪いことをしている、といった感じで
「クリスチャン=聖人」と誤解されている場面によく出くわします。
同時に「自分は誘惑があると悪を行うこともある」と認識している、
と意思表明をしているだけです。
私だって何かやらかさないとは言えませんし。
スリやトラブルは教会内であっても人が多ければ多いほど起こりやすいです。
これは人類の縮図、かな。
何でも由来を知るのは人生を面白くするので、エンジョイしてください。
よいお年を!
http://anond.hatelabo.jp/20111127163922
なんか理解してくれてるのかもしれなくて、それについてありがとうって言っとくべきなんかもしれんけど、あえていうと、それどうでもいい。
女性の男性に対する性的ファンタジーについてどう考えてるのかについてもセットにして語っていただくとなお良いと思います。
というか、むしろそういう声のほうが聞いてみたいわ。
女性かて親や異性に対していらだちやら復讐やら色いろあるでしょう?ファンタジーのなかでくらい男を差別したいとかあるでしょ?
そして実際にそういうことをしてるよね?でも男性と違ってそういうファンタジーを持っていることさえ社会に向かって堂々とは言い難いわけでしょう?
そういう話について、女性としてどうおもってるのかを伺いたいです。
正直なところ、男性側は女性の理解をあんまり必要としてない。それは非モテだのなんだの言う奴らでも同じ。
なぜかっていうと、男性のほうが社会的立場が一般的には強いから。
非モテでの強いたげられてレイプファンタジーが必要だなんだのとといったところで、所詮は男の優位性に甘えてるクズばっかだし。その点自覚もある。
むしろ中途半端に需要されても、ちっともありがたいとも思わないどころか、鬱陶しいと思うだけ、そういう贅沢な立場なんだよ、男って。
一方で、女性はそういう点について、語りたいことがあるんとちゃうの?
出遅れという言葉じゃ済まないほど今更だけど、レイプエロゲー問題について考えた。
12歳前後の女子学童が通勤電車に乗っている。後をつけていた男が彼女の体に触り、彼女に性的いたずらを試みる。やっとのことで電車は停まり、恐れをなした彼女は公衆トイレに駆け込むも、追って来た襲撃者は彼女の腕を縛り、レイプする。襲撃者は彼女を監禁し、様々な状況下で彼女を何度もレイプする。彼女の母親と、10代の姉妹もまた同じ運命をたどる。この一家は以前、かつてこのレイピストが別の女性に対して性犯罪を図った件について、姉妹の姉が警察に通報したことにより、その報復としてレイプの標的とされたのである。
以上が、イリュージョン・ソフトウェアが開発したレイプ・シミュレーター・ゲーム「レイプレイ」のあらすじである。このゲームは日本で販売され、Amazonでも取り扱われている。
http://fragments.g.hatena.ne.jp/yuuboku/20090508/1241760087
まあ、酷い話だよなとは思う。
ただ、女性から無視・嫌悪されてきた男性たちへの慰めとして、こういった性差別的フィクションの存在は必要なのではないかとも思う。
と、なぜか彼女は信じて疑わなかったという。
体が大きく、早熟な彼が姉たちに手を出すことを心配した彼女は、まだ幼いケンパーの部屋を地下室に移した。
ケンパーはこのじめじめした牢獄のような、窓ひとつない場所におびえ、なんでもするから二階の子供部屋に戻して、と嘆願した。だがこれは聞き入れられなかった。
彼はこの地下室で悪夢にうなされ、暗い妄想にふけった。TVもラジオもなく、窓すらないこの部屋では外的刺激などまったくなく、彼は内なる妄想でみずからを慰めるよりほかなかったのだ。
彼の両親は彼がものごころついたときから、すでに不仲だった。母親は体格がいいだけでなく、ケンパーを産んだだけあって頭の回転が速く、とくに舌鋒の鋭さは無類であった。
そして真夜中、眠っている彼女をハンマーで殴り、ナイフで喉をかき切った。それから「もう二度と悪態がつけないよう」喉頭を切り取って、ディスポーザーで粉々にした。そして首を切断した。
首を失った体は、いつものようにもう「母」ではなく「女体」だったので躊躇なく犯した。首のほうはダーツの的にし、罵声を浴びせながらサンドバッグ状に殴った。
http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/kemper.htm
こういった、被支配者が支配者を惨殺する復讐劇に私はカタルシスを得る。
特に、口が達者な親によって子が洗脳状態に置かれていたが、洗脳が解けた子が親を惨殺するストーリーが好きだ。
これは私的な体験から来ている願望なのであろうと思う。
対象から逃げるだけだった私は、理想の姿として復讐ストーリーを欲し、消費している。
今回Equality Nowが提示した問題点は、そのような「わいせつ」という概念に基づく物ではありませんでした。Equality Nowは、今回のエロゲ―を批判するときに、非難されるべき点として、次のような表現を使います。
これらにおいて問題となるのは、それが「わいせつ」であるかどうかではなく、それが「女性に対する暴力」を維持するようなものであるかどうかなのです。今回のようなレイプゲームが問題となったのは、それが性的なものであるからではなく、女性に対する差別を維持するものであるからなのです。
http://d.hatena.ne.jp/amamako/20090520/1242764989
子による親への復讐ストーリーを必要とする私のように、性差別ファンタジーを必要としている男性がいるのではないか。
女性たちに無視され、嫌悪され、排斥されてきた男性たちにとって、
女性たちを性差別し暴力を振るう理想的なストーリーは救いになるのではないか。
虐待していた親が改心し子に謝罪して、子がスムーズにそれを許し、全てが上手くいくようになる例が非常にまれなように、
女性から嫌悪されてきたある男性の前に女神のような女性があらわれ、その男性を無条件に愛し、
男性の内にあった女性への全ての屈折や憎悪が消えてなくなり上手くいくという例も非常にまれで、期待するだけ無駄な話だ。
被害者意識に苦しんでいる状態から一時的に救ってくれるのは、後ろ向きな復讐ストーリーだけかもしれない。
私は必要悪としてそういった性差別ファンタジーの存在を認めたい。
ただし性差別ファンタジーの消費者と関わりたいかといったら全く別の話で、当然、できるだけ関わりたくない。私は女神ではない。
http://anond.hatelabo.jp/20100124203114
結婚することになった(ただし二年後)ので、過去の一番しんどかった自分に増田を書く。
また何かひっくりかえるようなことがあるかもしれないけれど、それでも少し人生が落ち着いたから。
・とりあえず、あなたはそのあと20人くらいに告白されます。まったくわけがわかりません。そのうち3人が付きまとってきます。
1人男の子にふられますが、そいつも付きまとってきます。ええ、あなたがふられてあなたが付きまとわれます。
そいつが残したダメージは甚大です。あなたの姉代わりの人が亡くなった日からそいつがストーカーにトランスフォームします。
ただし、ときどき恐怖で泣きながら目覚めるレベルのズンドコ見ます。
・姉代わりの人が残した子供たちの面倒を巡って、あなたは仕事を辞めることになります。
務めが決まった会社はネタレベルのブラックですし、辞めたことは後悔していません。
人間関係もとてもひどかったですし、楽しいのは営業の数字を伸ばせることだけですが、血便やら円形脱毛やら抱えます。
いろいろなことを学ぶので、それでも居る価値はあったのだと思っています。
今現在、二年目の冬、あなたの同期は半分になっています。いまのところあなたが最後の脱落者です。
たびたび奇声をあげつつわけのわからないことを主張し、物を壊しまくっています。最近はどうも自分の思い通りにならないものすべてを攻撃し始めました。
本人は「わたしは悪くない。わたしは被害者だ」と主張しつづけているのでどうにもなりません。
おばあちゃんに相談したところ、「あなたのおかあさんは若いときからああだった」と言われたのでもうあきらめた方がいいです。
・いまとりあえず「アルバイトのようなもの」で食いつないでいます。
なぜか男性同士の距離が近いので
なんだかどきどきする日々を過ごしています。
具体的には「全員下の名前で呼び合う」「股間を触りあっている」
「電話してくると“俺、●●さんの声が聞きたくなっちゃったんだ”とナチュラルに言い合っている」
「俺●●さんの彼氏になりたい、と男性同士で言い合う」などと、
軽い腐女子になったあなたにはちょっとしたいい会社です。時期安いけど。
相手はあなたと別れて踏ん切りがついて、踏ん切りがついたみたいで、今ずーっとずーっとあこがれてた職のあこがれていた立場にいる。
すごいよね。あの人ならなんだってできるのにって地団駄踏んでたのが嘘みたい。
別れた後少し話す機会があった。
「別れてよかった」「あの時の俺は増田に遠慮してやりたいことができなかった」
「ふざけんな私のせいにすんなよ」って二人で納得して笑いながら電話を切った。そのあと少し泣いた。
でもあの時みたく「あいても自分も悪いけど私死んだ方がいい」みたいな考えじゃなくて
「合わなくなっちゃったんだなあ」っていう諦めの明るさで泣いた。
また変な人です。尋常じゃなく心が広いです。具体的に言うと上に書いたこと全部知ってます。
まずあなたはデートに財布を持ってくることすら許可されませんでした。これは話し合いにより改善されました。
車のドアの開け閉めすらさせてもらえませんでした。これは話し合いにより改善されませんでした。
「料理が苦手というかわからない」という話をしたところ、話し合いにより料理教室に放り込まれました。
ただし相手は小学生から家事をすべて引き受けてきた家事マスターです。それでも出来ないのを見守る優しさもあります。
何かしてあげたいな、と思うと、ちゃんとそれをさせてくれる人です。
たぶん、がんばって一緒に生きていける相手なんじゃないかと思いますが、ダメだったらごめんね。
偶然にも俺はその日起きていてリアルタイムで見ていた。
あの時「これはなにがやばい」とは思っていた。だけど情報が多すぎた。
だから「まぁそれなりの報道をまとめてしてくれるだろう」、そう思って次の日を待っていた。
…何のことかって?聖教新聞だよ。
これはあまり有名ではないかもしれないが、聖教新聞は世界四位の発行部数を誇る新聞である。
だからこんなことを幻想していたんだ、「こんな状況ならさすがに一面トップで報道するだろう」…って。
他の新聞は御存知の通り報道された。たしか一面トップどころかほとんどの紙面をさいたはずだ。
まともにまとまった紙面で俯瞰して見られそうなのが聖教新聞だけだった。
一面は、いつものとおりの―そう、いつものとおりの、創価学会についての記事だった。
たしかに少しは書かれていたが、それだけであった。
社会面にはそれなりに書いてはあったがそれだけ。
それだけだった。
題のとおりの、すべての状況で同じような感じであった。
イラク戦争では反対するかと思ったら消極的賛成。
3・11も独自取材では会員のことしか書かない。
昔の自分の書き込み。当たったw
祈、J1昇格
で、最近はばあさんに向かって「毎日ご苦労様です。ありがとうございます」とお礼ばかり言ってる。
そんな状態が1年半くらい続いて、半月くらい前に
「こんなに親身になってくれる方はなかなかいらっしゃらない」
「貴方は素晴らしいお方だ。もし独り身なら、ぜひ結婚して欲しい」と言ってプロポーズしてた。
http://anond.hatelabo.jp/20111127124344
この引用元の人は、基本的に就職は恋愛と一緒じゃないとだめだって観念の押し付けする人だから、恋愛っぽい理由じゃ納得しないだろう。
一方で、俺はたくさん内定もらったけど、内定でたあとも色んな会社を志望していろんな話聞かせてもらって楽しかったぜといってるから、
別に相手が自分にとってオンリーワンである理由は必要だと思ってないだろう。それは不自然だしね。
あくまでこういう理由で好きですって告白のメッセージを伝えろって言うことだと思う。
つなげると、たくさんの企業(女)とたくさん真剣にお付き合いして、その中からいい企業(女)選びなさいって言ってるのだと思うわ。
自分が興味あってそれを伝えれば受け入れてもらえるという自己信頼があるんだろう。天然系プレイボーイだな。
格好いいと思う。こんなこといって拒否された怖いしとか、恥ずかしいし、とか言わない。とっても積極的。
逆に言えば、絶対自分で自分に言い訳しないってことだからな。多分こう言う発言を支えるだけの努力もしてるんだろう。
こういう人がモテるんだろうな、というのは分かるんだけど、
んー。
なぜ無意味に見えてしまうのかというと、海外のデモと根本的な部分が違うからなんだよね。
「ウォールストリートを占拠せよ(OWSだっけ?)」の場合、ただ集まって馬鹿騒ぎしているわけではない。騒動自体は単なる手段に過ぎない。
とかく世間の耳目を集めて、大衆に共感の得やすい主張を流布し、政治家に「こいつらは利用価値がありそうだな」「こいつらを見方に引き入れると票になりそうだな」と思わせ、そうやって議員たちを取り込み、議会で一定の影響力を行使できるようにした上でデモ本来の目的を達成しようという生臭い計算があるんだよね。
リンク先の就活デモにはそれがない。騒いで鬱憤を晴らしてるだけ。いや、アメリカのデモ参加者も大半は鬱憤を晴らすために参加してるんだろうけども、少なくとも主催者の見ている方向はまったく違う。
これは個人的な印象だけど、日本のデモって、自分たちの主張を政治の世界にコミットしやすく設定するという発想がない場合が多いよね。だから議員たちから見向きもされないし、見向こうにも「で、我々にどうしろと?」といいたくなるような頓珍漢な主張ばかりになってしまう。リンク先の就活デモに連帯するメリットがありそうな議員ってほとんど居ないでしょ。
そうなってしまう要因はいろいろあるんだろうけれども、大きなものとしては、「政治の世界」をケガれたものと認識し、政治の世界へ足を踏み入れることを忌むべき事とみなすような考えが、彼らの中にあるんじゃないかと思ってる。特定の分野で成功し大衆からポジティブなイメージを持たれてる人、たとえばノーベル賞受賞者やオリンピックメダリストといった人が、特定の政党から議員として立候補したときに抱くネガティブな感情。