2011年の日本を振り返って
☆第18回日本の心を学ぶ会の演題を考えて見た。
演題 日本精神と現代の危機打開
本年最後の勉強会です。今年一年を省みますと、東日本大地震などの天災と民主党政権による人災と言っていい福島原発事故、そして媚中朝貢外交及びTPP問題など、文字通り内憂外患交々来るという激動の一年でした。
さらに精神文化衰退と民族意識の低下はますますひどくなっています。また、12月8日は大東亜戦争開戦70周年でもあります。自虐史観・東京裁判史観を払拭し自存自衛と亜細亜開放の為の聖戦の意義を正しく認識すべきであります。以上のことを踏まえまして、年末に当たり神代以来の日本精神を回復と現代の危機打開について考えたいと思います。
以上
今日の勉強会で何をお話すれば良いのか、仕事に追われて今ようやく部屋に戻って考えている所ですが、ブログの記事として書いてからプリントすることにしました。勉強会で話するよりブログ記事の方が先行してしまいます。まだ一年を振り返るには早過ぎますが、一応考えて見ました。
民族の衰退をもたらす民主党政権
TPPの問題にしても経済界やマスコミ、そしてそれらの支持を受けようと考えている民主党政権は、一様に目先の経済的利益のみを追求しようとしています。それも経済界全体の利益ではなく、特定の経団連に集まる大企業の利益を優先する余り、他の産業を骨抜きにしてしまう危険性を感じざるを得ません。
本来民主党政権とは勤労者や農民の支持を受けて多数の当選者を出して政権交代をなした筈なのに、その勤労者や農民に背を向ける政策を取ろうとしているのが私には不思議でなりません。
日本人の暮らしを根底から突き崩すような問題に関して、本来ならば経済的な利益などではなく、国家・民族という次元でこれを語らねばならないのに、民主党政権発足以来の日本の現状はそのような根源的な部分を蔑ろにされて来ました。
国家の名誉や民族としての誇りが重んじられることがなく、尖閣列島への支那人漁船の侵犯問題でも、問題の事実を記録した映像を隠し続け、それを告発した防人を辞めさせるようなことが行われて来ました。
民主党政権とは嘘ばかりついており、自分たちの保身の為にだけ政治を行っているとしか考えられません。このような政治が続けば続くほど民族的な活力が失われてしまいます。一国の盛衰とは如何に民族的な活力を上手く育て上げるかですが、民主党政権のやってきたことと言えば、この日本民族の誇りを汚し、活力を奪うことばかりを国民に強いてきた政権でした。
我々国民の側もよく我慢をしてきたと思います。今日の世界情勢を見て思うことは、日本人ほど物事に余り怒らずに冷静に対処する民族はいないのではないかと言うことでした。中東で相次いだ政権転覆につながったデモなのは日本においては中々成功しないでしょう。
勿論、乱暴狼藉が良いと言っているわけではありません。日本人から怒りが消えてしまっているのではないか?そのように思えてしょうがないこの一年でもありました。日本民族は本当に我慢強いと感じたのは私だけではないはずです。
でも、我慢も限界というものがあります。今の民主党の迷走政治は我々を何処に連れて行こうとしているのか?このままでは日本国家は立ち行かなくなってしまうのではないか。そのことに大きな不安感を抱いている人も多いと思います。
現代の危機というのは、日本民族がその活力を失いかけていると言うことでしょう。
よってこの危機からの脱出は民族の活力を取り戻し、渙発せしめるような活動を展開すること以外にはないと思います。日本民族と日本国家を代表するものこそ「日の丸」であると思っています。その日の丸を掲げたデモ行進が今年は相次ぎました。
その意味では国家が危機に瀕しているのは事実ですが、又その危機をはねのける戦いの萌芽も又着実に育ち始めていると言うことにもなります。マスメディアや政治家の国家意識の希薄はおおうべくもありません。
この国家が国家としての存亡の淵に立たされていることは事実です。テレビをつければ、一言で表するならばくだらない番組のオンパレードです。韓流などに踊らされた日本国民の末路は悲惨なものであることは言うまでもなかったでしょう。
故にこのマスメディアの問題に感心が集中したのです。マスコミは反国家的な暴挙を行ってきたと思います。日本の伝統文化を大切にすることなく、韓流ごり押しにうつつを抜かしそれを広めて来たことは重大なる犯罪にも等しい行為であったと断じない訳には行きません。(続く)
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