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2005-01-15

憎しみ

僕はある人に対する
憎しみの塊だった
そして今
僕は
平和な草原の上で
寝ころんでいる
今振り返ってみると
憎しみから平和への道を
見返してみると
山があった
でも僕には
山を登って降りたという気が全くない
ただそこを通り過ぎただけな気がする
僕は山だと知らずに
ただ
てくてくと歩いたらしい
登って降りて
今は平たんな道を
のたのたと
歩いている

shiroyagiさんの投稿 - 06:55:06 - 0 コメント - トラックバック(0)

気づくために遠回りする

ある日、駅の階段を下り、ホームでタバコが吸いたいと思い、喫煙コーナーを探した。ホームの端の方に、大きくタバコの絵のマークがある、あそこかなと思い、テクテクと歩いていった。その標識には、「タバコは喫煙コーナーでお願いします」と書いてあった。結局喫煙コーナーは、階段を下りた場所の近く、反対側にあった。人生も同じだよと思った。

shiroyagiさんの投稿 - 06:49:47 - 0 コメント - トラックバック(0)

子ども

子どもの声をきけ
木や草や風のさえずりのように
やさしく
甘い
いい香りのする
あの子どもたちを
僕は 愛する

shiroyagiさんの投稿 - 06:35:37 - 0 コメント - トラックバック(0)

子どもへの愛

父親が子供のほっぺたを叩いているの見た
だけど
ちょと待って
この子
痛がってるよ
小さな
ほっぺたのことじゃないよ
心の方だよ
小さな黒い穴ができてるよ
今は小さくても
いずれ大きくなる
立派な心
それを大事にしてあげてください
その気持ちだけは
持ち続けてください
お願いします
この通りお願いします


shiroyagiさんの投稿 - 06:33:21 - 0 コメント - トラックバック(0)

タバコ

先日、友人とそのこどもと食事した
みんなタバコを吸っていた
話し中タバコを吹かしていた
そんな時、shiroyagiがタバコに火をつけると
子どもが言ったのです
「タバコ もう やだよー」
shiroyagiはハッとした
それでも
一服吸ってしまったのです
その後すぐ
吸い始めたばかりの長いタバコを
灰皿にもみ消した

子どもは将来の宝です
この子たちの
将来を考えましょう
もし子どもの前で
タバコが吸いたくなったら
この話を思い出してください
そしてもう
子どもの前では
タバコを
吸わないでください

shiroyagiさんの投稿 - 06:26:56 - 0 コメント - トラックバック(0)
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