町長のあいさつ
町長 岩本 好広
こんにちは。大治町のホームページへようこそ。
最近、三連動地震(東海・東南海・南海)が発生した場合、津波で大治町の浸水する深さが2〜3メートルと予想されることが報道されました。この地域は、海抜ゼロメートル地帯で高台もありません。また、高い建物も少なく、どこへ避難すればいいのかという声を、町民の皆様から多数いただきました。
東日本大震災後、緊急時における津波避難場所の検討を進めてきましたが、高速道路が一番適切であると判断し、中日本高速道路株式会社へ9月27日に要望書を提出しました。中日本高速からは、「交通事故に十分気を付けて避難してほしい」という言葉をいただき、新聞にも掲載されました。
町内には、6カ所の高速道路出入口がありますので、皆さんと連携して避難していただきたいと思っております。
また、9月30日には、多発する犯罪を抑制し、安全・安心なまちづくりを推進するために、海部東部地域への警察署の新設に関する要望書を、あま市長と連名で津島警察署長に提出しました。私は、津島署から大治町内までの距離が遠いので、この地域に警察署は絶対必要だと思っております。また、大治交番を格上げして、警察官に常駐していただけるよう要望しました。今後も、継続して要望活動を行っていきます。
話は変わりますが、先月の広報でお知らせしたとおり、10月26日発売の雑誌に掲載されるアニメ「ヴァンガード」に、はるちゃん・がんちゃんが登場します。