2011年5月29日の日曜日、バンコクで「熊本産生本まぐろ」の解体ショーが16時より開催されます。
バンコク・スクンビット地区の大型商業施設「エンポリアム ショッピング モール」が開業以来、始めて、このチャリティーイベントのために無償で場所の提供をしてくれました。
エンポリアムの日本人社員である佐野さん(写真:本人)の粘り強い社内ネゴが功を奏したと言っても過言ではありません。
また行政サイドであるジェトロ・バンコク(日本貿易振興機構)のI氏、Y氏並びに在タイ日本国大使館の一等書記官であるM氏が休日にも関わらず、エンポリアムに出向いて戴いたことで、このチャリティーの開催場所の無償提供が実現に向け大きく前進、エンポリアム側の了解をとることが出来ました。この場でお礼申し上げます。
並びに震災Tシャツをデザイン戴いたTLSの藤崎・ポンパン校長、また事前に大きな記事として扱って頂きましたバンコク週報の水谷編集長、読売新聞アジア総局の深沢記者や、このチャリティーイベント開催にあたり、事前にご協力を戴きました各関係者の皆様方には大変感謝しております。
バンコクのエンポリアムにて「生本まぐろ」を解体するため、このために熊本県からボランティアにて駆けつけてくれるブリミー社の協力には胸が熱くなる思いです。
このチャリティーは当然儲けは一切ありません。原価を引き、すべて義援金に回します。だから、まるごとチャリティーなのです。
個人だと日本のために大きいことは、なかなか出来ません。でも少しでも東日本大震災の被災者のために、何か支援したいという気持ちは皆さん共通の思いだと考えます。
今、タイに居る日本人も立ち上がる時です。このチャリティーイベントが、その起爆剤となるべく、まぐろで花火を一発上げたいと思います。皆様、是非、応援して下さい。
さて動画です!
