- [PR]
政治
【名言か迷言か】平成の歴代首相を「仕分け」する 最高評価は誰?
各項目10点ずつの計60点満点。極端な配点は排除して4~8点を中心に採点したが、小泉純一郎氏の「発信力」だけは例外的に10点となった。
その結果、総合1位は安倍晋三氏の46点、次いで故小渕恵三氏44点、小泉氏42点。40点以上は、この3人だけで、30点代の6人は「可もなく不可もなし」といったところか。「見識」で9点の故宮沢喜一氏は「実現」や「歴史観」の5点が響いて36点。インテリ度だけでは業績に直結しない好例といえる。
29点以下は、鳩山由紀夫氏25点、菅直人氏26点、福田康夫氏28点、村山富市氏29点の計4人。ワーストの4氏は「不可」と判定せざるを得ない。
安倍氏は、自身の退陣から5年続けて首相が1年前後で交代していることもあり、以後4人の首相たちと「一緒くた」にされることが多い。
だが、憲法改正に必要な国民投票法の成立、戦後初の教育基本法改正、防衛庁の「省」昇格など、1年間の業績としては特筆に値する。
このニュースの写真
関連ニュース
- [PR]
- [PR]