十二宮突破の件ではお騒がせして申し訳ありません。
7本をサイトに掲載して終わろうかとも思いましたが、せっかく書いたので個人誌という形で出すだけは出そうと思います。
とおるさんとの合同誌という形ではなくなりますが、まだ読みたいと仰って下さる方がいるのでしたらついてきて下さい。
どちらにせよ十二宮突破という本は出ます。
・本の告知の為に裏サイトに移していたコンテンツの一部を戻して表サイトを近い内に復活させます。
来年6月のパラ銀後、夏コミくらいまでの限定復帰です。
・6月のパラ銀後、本の在庫状況を見て裏サイトも閉じます。
十二宮突破は書き下ろしだけに拘らずに、サイトに掲載された話の再録もします。
今の所予定しているのは、本当は十二宮突破のムウリア対策で考えた話が先にサイト発表になってしまっていたのでその話をオフ本用に加筆修正し、一番エロいと言われて自分でもこれ以上のこのCPの話を書ける自信もないアフロリアは再録、カノリアはサイト発表した話を大幅に加筆修正しての掲載する予定です。
web作品集をという声も頂いた事がありますが、とてもではありませんがそれは出せませんので、この十二宮突破でほんの少しでも黄金缶にあった作品を偲んで頂けたらと思います。
シャカリア、ロスリア、カミュリア、シオリアの4本は書き下ろし。
シャカリアは書き上がって、現在の校正作業が終わったら残りの3本に掛かります。
前の日記が私の最後通牒でありましたが、そのとおるさんの反応を見て上のように決意しました。
コメントを下さった方へのお返事は「続きを読む」より
11/21 14:12 拍手7番目で、女性聖闘士が〜の方。
誤字の報告ありがとうございました。さっそく直しておきました。
うっかりアイオリアの名前をアイオイラと打ったのに気付かなかった過去もある管理人です。
誤字脱字が標準装備というポンコツなので助かりました。
11/21 とおるさんて確かオフ本を出したのがこの前のパラ銀が初めての〜の方。
私もとおるさんが人の話を聞く人なら最期まで付き合いました。
でも、11/10のアレ以来、一度も日記も見にこない。昨日の日記ですら私が間に人に入って貰わなければ、私からのメールも無視した相手にどうしろと?
この一点だけからもとおるさんが私に怯えているか、興味を失っているかのどちらかと言えるでしょう。
そういう方をこれ以上、義務感でお付き合いさせるのは申し訳ないとまず思いますが。
とおるさんという方は暴走するのです。まず人の話を聞けと前の時にあんなにも言ったのに、それすら聞かずに今頃自分でグルグル回って螺旋状で落下されている事でしょう。
本人にはもしかしたら自覚すらないかもしれませんが、ご家族に凄い心配かけてる状態になっていると思いますよ。
ええい、面倒と言われますが、私は他の事は確かに面倒がりますが、本が掛かっているもので私はそれは絶対にやりません。
あんな長ったらしい連載だって面倒くさがりな人が書く訳ないでしょう。
あの話一本書くのだって、どれだけの時間と労力と集中力が必要だと思う。
あー、面倒といいつつ、私は創作にかけては放り投げてきたことはない。
創作では私は真剣です。誤字脱字は自分の大ボケさで自己嫌悪に陥りますが、それでも自分に出来るだけの事をやって精一杯があれです。
少なくとも、一度発表したからにはと、連載をどんなに時間をかけても自分で波を取り戻して未完で終わらせてきたこともない。
ただ、その一点、その言われ方は凄く不快です。
送られてきたとおるさんの原稿を読んで、この人とは十二宮突破をやっても失敗するのは目に見えていると判断したからこその決断です。
私は負ける戦いからは潔く撤退します。
大体、あの日記を読んで、私にメールや電話ではなく拍手という手段で話を白紙に戻すという事しか言ってこれなかったのですよ。
私は自分に怯えている人間と組みたいとは思いません。
ビクビクされて、私に言いたい事も言ってこれないならとおるさんもそんな人と合同誌をするべきではないと思います。
早めに解放して差し上げるのがとおるさんにもとおるさんを見守るご家族の為と判断しました。
少なくとも、あのシャカリアを読む限り、とおるさんは私があれだけ釘をさしておいた事も守っていない。守る気もない。人の話も聞く耳も持っていない。相手の事もありますから詳しくは書きませんが、とおるさんがあんまり私を無視してグルグル回ってるから、間に人に入って貰って…というのもやりました。
日記では書かない水面下では私だって色々手をつくしたのですよ。
でも、やっぱり私には何も言ってこれない。
待っていたのですけどねぇ、とおるさんが勇気を出されるのを。
何もしないでこういう決断をすると思われるのも不愉快です。
でも、どうにもならない。正直、あの人をどうしろと?と逆にお伺いしたい。
そして、山羊の原稿で頂いた感想にお返しした時、私があの話をどのようにするつもりであるかはご説明しましたよね。
合同誌であるからには相手がいます。相手の作風を考え、相手がやりやすいようにと、どのようにも対応出来るようにと私はそれこそ初心者のとおるさんに合わせて、そこまで考えて原稿を書きました。
とおるさんに同じ事を求めても無理なので、それにあまり制約を与えてもとおるさんの持ち味を殺す事になるかと思い、ただ長くしないで、細かい所に拘りたいのは判るけれどほどほどにと何度も申し上げました。
でも、とおるさんは相手がある事を優先しようともしない。相手がどれだけ自分に気を遣っているかも知らずに人の話も聞かずに暴走するんです。
もしかして、20P前後の話を2本ずつくらいずつ持ち寄っての80Pくらいの合同誌であればとおるさんとも出せたかもしれません。
でも、14本もの話を並べる十二宮突破という本は彼女とでは無理です。
納得しない本は出したくないけれど、あれだけ日記で告知した本を発行を取り止めにしたらとおるさんも立場がないだろうと思ってずっと我慢もしてました。
楽しみにしている方もいるだろうから…ただそれだけの為に耐えました。
その辺もちゃんと考えています。でも、それを私に決断させてしまうくらいに酷い状況だったと申し上げておきます。
分厚い本の最初の話で19Pのムウリアを持ってこようとしたのも最初ならばまだ…と、でも、それが私の最期のがまんでした。
本のスタートで、これから先長い本文が待っているというのに、彼女を納得させる事すら出来ず、止められなかった。
でも、最初の話でそれを書こうという時点で、それだけでも手に取る人の事を、本全体の事を考えてない。そして、次は…次は…といって自分の好きなようにしか書かない。
そして、組んでいる相手の私を蔑ろにする事がどれだけたくさんあったかは書ききれないし、思い出したくもないので割愛します。
がっかりさせて申し訳ありませんが、こんこんと諭して教えようとしても絶対に聞かない人にどうしたらいいのが逆に私が伺いたい。
一度、ガツンとやってみたけれど、それでもやっぱりどうにもならない。
オフ本は売るものです。タダのサイトと違ってお金を頂くものです。
しかも、これだけの分厚い本になるのならば、どうしても金額はお高くなってしまう。
その本で自分がもう一度読み返すのも億劫なくらいに疲れる話を載せることがどれくらい無念なことか、その話のせいで自分が読者を飽きさせずに勢いをつけて…と凄く気を使っていたものをブチ壊されると判っているもの、本をただ作品を並べたものにしてしまうものを許すのですか?
相手を疲れさせる。ただやりたい事を並べてページ数が嵩んだだけの本なら私ではなく、他の人となさればいいと思います。
分厚い本でそれなりの高額なお金を頂くものに私はそんな不誠実な事は出来ません。
このままこの本を発行する事の方が私には耐えられない。
絵師様にも私に怯えておられるようなので、これ以上付き合って頂くのも申し訳なく、私も自分に怯えている人と組むのはご免ですので外れていただきました。
送られてきた2本の作品を冷静に分析して、とおるさんでは十二宮突破の本は無理、そう判断しました。
……というか、どこまで私に耐えろと?
とおるさんの自業自得や自爆によるところが大きいのですよ。
私は出来るだけの事はやりました。悔いはありません。
でも、彼女がそれに応えるだけの器量のある方ではなかったのだから仕方がない。
ただ、それだけです。
11/22 Leere様
お返事不要との優しいお申し出でしたが、お気持ち嬉しかったので一言だけ。
お言葉心に染みました。本当にありがとうございます。
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