建設中の新東名高速道路を自転車で走る「ふじのくにサイクルフェス2011 in 新東名」が26日、静岡県沼津市の駿河湾沼津サービスエリアを基点に開かれた。富士山や駿河湾を望む真新しい道路を、全国から集まった約1200人が風を切って快走した。
静岡県自転車競技連盟などの実行委員会主催。午前8時、新静岡インターチェンジ(静岡市葵区)を折り返すロードレースの部(約95キロ)がスタートし、参加者は一斉に西へ向かってこぎ出した。
サイクルフェスは27日も開かれ、福島県泉崎村から招待された小中学生約33人も参加する予定。