東芝の研究用原子炉 運転再開へ
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東芝の研究用原子炉 運転再開へ

11月26日 5時44分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

ことし3月から運転を停止していた川崎市にある東芝原子力技術研究所の研究用の原子炉が、国の定期検査が終わり安全性が確認できたとして、来週から運転を再開することになりました。

運転を再開するのは、川崎市川崎区にある東芝原子力技術研究所の研究用の原子炉です。川崎市や東芝などによりますと、この原子炉は一般的な原子力発電所と比べると、熱出力が1650万分の1程度の小型なもので、原子力発電所用原子炉の新しい技術の開発や発電の効率性や安全性の向上などについて研究しているということです。東芝によりますと、この研究用の原子炉は、ことしは3月4日に稼働させたのを最後に運転していませんでしたが、その後起きた東日本大震災による影響を調べる詳細な点検や、年に1回実施している文部科学省による定期検査が終わったことから、今月28日からの運転再開を決めたということです。東芝では「安全運転を徹底するとともに防災訓練を行ったり、原子炉の運用に関してふだんから情報公開に努めたりして市民の理解に努めたい」と話しています。