ホーム社会 > 指定記事
温泉旅館でレジオネラ菌=発症の60代男性死亡−群馬県

温泉旅館でレジオネラ菌=発症の60代男性死亡−群馬県

 群馬県は25日、みなかみ町の温泉旅館「別亭やえ野」の浴場で、公衆浴場で定められた国の指針の1800倍のレジオネラ菌が検出されたと発表した。宿泊した大阪府の60代男性がレジオネラ肺炎に感染した後、死亡しており、県は同日から4日間の営業停止処分とした。
 県によると、男性は10月18日、同旅館に1泊。26日に発熱やせきを発症し、28日に大阪府内の病院に入院。レジオネラ肺炎と診断され、今月6日に病院で死亡した。死因との関係は不明としている。(2011/11/25-20:27)


関連ニュース

社会


▲このページのトップへ