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【芸能・社会】談志師匠の思い出を肴に涙酒 立川流の弟子たち深夜の集い2011年11月25日 紙面から 21日に喉頭がんのため75歳で亡くなった落語家立川談志さん。近親者のみの密葬を終えるまで師匠の死を知らされなかった弟子たちは、それぞれの思いを抱えて集まり、酒を飲んでいたことを24日のブログで明らかにした。 立川左談次(60)は「弟子は弟子なりに、飲んだ。笑った。あんなシクジリもありました、あんなアホをやりました。家元も案外…てなてな。思い出を肴にテンション上がりっぱなし」と報告。「陰気に成るのは止そうよ、ふとした瞬間の間は止そうよ、と言いながら只々飲んでいた。俺たちに出来る事はそれだけ。みんなマジで飲んだ」と、一門の熱い思いを打ち明けた。 立川キウイ(44)は談志さんのお気に入りだった店で飲んだことを明かし、「(店にある)志の輔師匠の写真(修行時代)を、当の志の輔師匠とビールを飲みながら眺めて、涙こそにじまなかったけど、二人で泣いた」と、立川志の輔(57)との“涙酒”を告白。 訃報(ふほう)が2日間伏せられていたことにも「自分の親の死を外で知らされる悲しさが分かるかっつーの!」「師匠は大丈夫って信じてて、結果それで馬鹿見ても、信じる方が当然だし、それでいい」と、いちずな気持ちを吐露した。 立川志遊(44)は「『ブログだかスゴロクだか知らねえが、お前如(ごと)きが、オレ様について語るなんざぁ、百年早い。そんなヒマがあったら落語の一つも覚えろ、この馬鹿ヤロウ奴!!』そう云われそうな気がします。当ブログ、しばらくお休み致します」とブログ休載を宣言し、ショックの大きさをうかがわせた。 ◆きょう、あすNHKで追悼番組!NHKは談志さんの追悼番組を25、26日に放送すると発表した。まず地上波ではEテレで25日午後9時30分〜10時まで、談志さんの代表的な演目の一つ「居残り佐平次」を収録した1979年放送の「日本の話芸」を再放送する。 また衛星放送ではBSプレミアムで26日午前11時から約2時間にわたり、2007年に放送されたドキュメンタリー番組「立川談志 71歳の反逆児」を再放送する。今後も随時、追悼番組の予定を組むという。 ◆問い合わせ殺到!風雲児の芸をもっと◇ファンのバイブル 著書「現代落語論」1965年に出版され、ロングセラーを続ける談志さんの著書「現代落語論」が再び注目を集めている。出版元の三一書房によると、全国の書店から問い合わせが相次いだ。“落語ファンのバイブル”とも言われ、延べ約10万部を売り上げた落語書としては異例のベストセラー。ここ数年は品切れ状態で、今年9月に重版が決定、11月中旬から書店に並んでいた。各地の大型書店などでは25日以降、追悼コーナーが設けられるところもありそうだ。 ◇死去報道から1万枚 落語集めたCD集談志さんの落語を集めたCD集に注文が殺到している。日本コロムビアによると、現在発売中の談志さんのCD集32作品は累計で20万枚のセールスとなっているが、死去報道から一夜明けた24日だけで合わせて約1万枚の注文があったという。中でも、今年6月に発売された「落語決定盤 立川談志ベスト」は、通常1日の売り上げ枚数が一けた平均なのに対し、24日だけで約1000枚の注文があった。 PR情報
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