無様な対応は、二度泥を塗った。
新見市議会報告・意見交換会が11月7日からスタート。
議長・副議長を別枠とし、20名の議員が4班に別れ、市内20会場で開催。
今日11月10日で4日目、残す明日1日となった。
班編成はくじ引きとし、地元意識を無くした編成はメリット・デメリットも。
どの会場の参加者数は1桁、二桁で、20人を越す会場は無かった。
また、9月議会後の議員の暴力事件に対する強い怒りの発言や、その謝罪を求める
意見がほとんどの会場であり、その意見の後に謝罪する本当に無様な対応である。
この事は、全責任を取るからとの議長の強い要請で、この様な対応をすることとなった。
単に議会の混乱を嫌うのみの措置としてか。
市民にあおり立てるとの思いなのか。理解できない。
私は、議会運営委員会にてこの要請に対し、到底受け入れられない。当初に謝るべき。
の意見を強く言うも、結果は、議会の一員であり、今の行動である。
私の担当会場も厳しい発言をもらい、5人の議員全員が起立、深々と頭を垂れ謝罪した。
本当に無様な対応は、今の新見市議会の危機管理も含めての運営は誠にお粗末・幼稚・大人の判断ができていない。っと厳しく言われた方がおられた。
議会基本条例を施行して4ヶ月。絶対あってはならないことがあった。
人として、人間としての過ちと言えば過ちとして言えるものの、現実に起きた暴力事件。
私は、起きたことは許されないこと。
しかし、起きたことをどのような責任を取り謝罪するのか。
これが人の真価が問われることである。
当然説明責任と真心を持っての手早い対応が、当事者の人間性となってでてくるもの。
今回の処理、措置は誠に無様。偉そうなことを言っても、前に立っても、恥ずかしいばかりである。
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