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小学校・保育園給食1食を丸々検査へ、1週間ごとに測定/相模原市

2011年11月25日

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 相模原市は市立小学校・保育園で提供している給食の放射能濃度の測定を12月7日から始める。給食1食分を1週間ごとにまとめて測る。子どもが放射性物質をどれだけ体内に取り込んだかを知るための目安にするのが目的だ。

 市内の72小学校と25保育園のうち毎週3校・1園を選んで検査を行う。提供した給食を1食丸々冷凍保存し、1週間分をまとめてミキサーにかけ、市衛生試験所で測定器にかける。

 これまでは週に2度、食材に使う野菜を1品選んで事前検査を実施してきたが、子どもたちが実際に口にする調理済みの給食の検査を求める声が保護者から寄せられていた。

 検査は毎週水曜日で、結果は翌木曜日の夕方に市のホームページで公表する。年内は小学校・保育園が対象だが、給食センターや市立中学校でも実施を予定している。市教育委員会学校保健課は「毎日すべての学校で測定できればいいが、今回の措置でも保護者の要望におおむね応えられるのではないか」としている。

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