2011-06-07 00:37:40
アースワン
テーマ:∟東北支援
NPO法人アースワン
今回の震災で被災した方々に心よりお見舞い申し上げます。
僕たちもなにかできないことはないかと思い5月に福島のいわき市にボランティアに行きました。今日本でたくさんの方々が復興活動をされていています。僕たちも帰ってきてから離れていても何かできないことはないかと考えていました。
そんな時に日本3周杉浦恵一さんから「アースワン」っていうプロジェクトがあるんだけど一緒にやらない?と声をかけていただきました。
すぐにやりますということで僕たちバカ夢では愛知県学生支部代表というポジションにつかせて頂きました。
【アースワンとは?】
支援物資マッチングシステムです。
必要なものを必要な分だけ被災地に届ける。
被災地に行って気づきました。たくさんの方々が善意で物資を被災地へ送られていました。
それはあり余るほどの量でした。ただし、実は必要のない物資が届いて迷惑になっているとう現状もありました。そのような物資は送られた市が処分をしないといけないという現状がありました。阪神淡路大震災ではそのような物資を処分するために数千万もの費用がかかったと聞きました。そのお金があればもっと違うことができたと思います。
ただ今まで必要なモノが必要な数だけ届くようなシステムがなかったわけです。
そこで今回アースワンではそのようなシステムを作りました。アースワンの目標は「今後日本で大きな地震が来た時に無駄のなく、素早く現地に物資が届くシステム作っておく」という所まで目標においています。
【アースワンのシステム】
まず支援者のみなさん(想いがある方々)に登録してもらいます。
例えば、被災地側から歯ブラシ20本。
というのがネット上にあがります。
支援者の方々が「私は20本なら送ります。」
するとネット上に載っているのが0本となります。最大のネックになっていた供給と需要の一致が実現するわけです。このシステムがアースワンの最大の売りです。
このようにして支援物資が被災者に届くと、彼らからの直接の声が掲示板を通して我々に届くわけです。この点も今までにない画期的なシステムだと自信を持って言えます。
【さいごに】
日本では今ままで数多くの地震が起こってきました。にも関わらず各々の地震で適切な対応が取れてきませんでした。これは政府が悪いわけではありません。赤十字社が悪いわけではありません。「マニュアル」の欠如。ただそれだけです。再びいつ大地震が起こるか分かりません。なら今回の大地震を強く振り返り、次のそれに対応できるような対策を「今」みんなの力で作りましょう。「またいつか」では遅いのです。今回の大地震は次のそれに対する教訓だと真摯に受け止めること。それが今の私たちにできる最大の行動なのです。
今回の震災で被災した方々に心よりお見舞い申し上げます。
僕たちもなにかできないことはないかと思い5月に福島のいわき市にボランティアに行きました。今日本でたくさんの方々が復興活動をされていています。僕たちも帰ってきてから離れていても何かできないことはないかと考えていました。
そんな時に日本3周杉浦恵一さんから「アースワン」っていうプロジェクトがあるんだけど一緒にやらない?と声をかけていただきました。
すぐにやりますということで僕たちバカ夢では愛知県学生支部代表というポジションにつかせて頂きました。
【アースワンとは?】
支援物資マッチングシステムです。
必要なものを必要な分だけ被災地に届ける。
被災地に行って気づきました。たくさんの方々が善意で物資を被災地へ送られていました。
それはあり余るほどの量でした。ただし、実は必要のない物資が届いて迷惑になっているとう現状もありました。そのような物資は送られた市が処分をしないといけないという現状がありました。阪神淡路大震災ではそのような物資を処分するために数千万もの費用がかかったと聞きました。そのお金があればもっと違うことができたと思います。
ただ今まで必要なモノが必要な数だけ届くようなシステムがなかったわけです。
そこで今回アースワンではそのようなシステムを作りました。アースワンの目標は「今後日本で大きな地震が来た時に無駄のなく、素早く現地に物資が届くシステム作っておく」という所まで目標においています。
【アースワンのシステム】
まず支援者のみなさん(想いがある方々)に登録してもらいます。
例えば、被災地側から歯ブラシ20本。
というのがネット上にあがります。
支援者の方々が「私は20本なら送ります。」
するとネット上に載っているのが0本となります。最大のネックになっていた供給と需要の一致が実現するわけです。このシステムがアースワンの最大の売りです。
このようにして支援物資が被災者に届くと、彼らからの直接の声が掲示板を通して我々に届くわけです。この点も今までにない画期的なシステムだと自信を持って言えます。
【さいごに】
日本では今ままで数多くの地震が起こってきました。にも関わらず各々の地震で適切な対応が取れてきませんでした。これは政府が悪いわけではありません。赤十字社が悪いわけではありません。「マニュアル」の欠如。ただそれだけです。再びいつ大地震が起こるか分かりません。なら今回の大地震を強く振り返り、次のそれに対応できるような対策を「今」みんなの力で作りましょう。「またいつか」では遅いのです。今回の大地震は次のそれに対する教訓だと真摯に受け止めること。それが今の私たちにできる最大の行動なのです。