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NZ-666 クシャトリヤ
クシャトリヤ KSHATRIYA | |
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型式番号: | NZ-666 |
所属: | ネオ・ジオン |
製造: | ネオ・ジオン |
頭頂高: | 22.3m |
全備重量: | 74.02t |
武装: | 胸部メガ粒子砲×4 バインダー部メガ粒子砲×2(×4) ビームサーベル×2 ファンネル×6(×4) マシンキャノン×2 ビームガトリングガン×2 |
搭乗者: | マリーダ・クルス |
NZ-666 クシャトリヤ
機体概要
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ネオ・ジオンが開発した20m級のサイコミュ搭載型MS。 NZ-000 クィン・マンサをもとに設計された機体だが、サイコフレームの使用と複数の機能を集約したバインダーの増設により、クィン・マンサの圧倒的火力と性能をほぼ維持したまま、小型化に成功している。
サイコフレームはコックピット周辺の構造素材に使用されており、機体の小型化に一役買っているが、現在のネオ・ジオン軍にサイコフレームを製造する設備が無い為に、「シャアの反乱」時にアナハイム・エレクトロニクス社が製造した分が全てとなり、追加生産はおろか整備もままならないワン・アンド・オンリーの機体になってしまっている。
本機の特徴は、四枚の大型バインダーにある。ファンネル、メガ粒子砲といった武装の他に、スラスターとしての役割も備えており、ここに複数の機能を集中させることで機体本体の小型化に貢献している。また、「隠し腕」と呼ばれるサブアームを収納しており、それぞれがビームサーベルを装備している。その為、背後から斬撃を受けた場合でも、機体を旋回させることなく、後方二枚のバインダー内に収納されたビームサーベルを用いての応戦が可能となっている。なお、ユニコーンガンダムがパラオからの脱出時に使用したビームガトリングガンは、本来はクシャトリヤ用に新造されたものである。
小型化されたとはいえ依然として並大抵のパイロットには扱えず、強化人間であるマリーダ・クルスの専用機となっている。
ギャラリー
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関連項目
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