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2008年8月 5日 (火曜日)

松澤喜好氏からの返信

英語耳の松澤喜好さんには掲示板に書くようにお願いしましたが。メールをいただきました。アクセス禁止を受けた方からメールをもらうのも不思議な事ですが、ご覧ください。

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桜井さん、

これは桜井さんへのPrivate mailです。

実は、2008年6月13日から重い腰を持ち上げて、私のサイトを3年
(ページによっては4年)ぶりにUpdateを始めました。
356ページ以上はあるので、毎日1ページ更新できたとしても、
全部をUpdateするには1年ぐらいかかると
思われます。(いまとりかかった2008年版はVersion 4です)

Version 3のテーマは、英語の子音・母音でしたが、
Version4のテーマは英語の「音節」です。

連続した英語の音からどのようにしたら日本人が英単語を
切り出して、英語を英語のまま、あたまから理解できるか
を説明して実行してもらうことがVersion 4のメインテーマとして
チャレンジするものです。

Version 3に少しずつ加筆しています。
http://www.scn-net.ne.jp/~language/preface014.htm

http://www.scn-net.ne.jp/~language/preface015.htm


「音節」については以下がイントロです。
http://www.scn-net.ne.jp/~language/pronunce06.htm

発音バイエルの章も、「音節」の視点で全部のページに
手を加える予定です。
(完成は2009年の中ごろに成りますので、気長にお待ちください。)

この考えに基づいて書いた本が『単語耳』の第2巻Lv.2です。
英語の音節は種類が5000から10,000あるといわれます。
英語の音節の構造はOnset+Nucleus+Coda
つまり、たとえば、sit(座る)という1音節単語ならば
Onsetはs+Nucleusはi+Codaはtです。

英語を聞き分けるときには、特にOnset+Nucleusが
重要ですが、Onset+Nucleusの組み合わせですと、
英語の音には530種類程度しかありません。
これを習得すると、英語の全ての単語が発音出来るようになります。
さらに、連続する音から、単語を切り出すことが可能になります。


『単語耳』の第2巻Lv.2でこのことを伝えようとしましたので、
ごらんください。


最後に最近読んで感動した本に・・・・・

(英語に関係ない本の紹介なので削除しました。)


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
松澤喜好
http://www.scn-net.ne.jp/~language/
神奈川県平塚市 「英語・発音・語彙」
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

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