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おでんそばで塩釜支援 JR東関連会社が首都圏で販売

大判のさつま揚げを乗せたおでんそば

 東日本大震災の被災地を支援しようと、JR東日本の関連会社日本レストランエンタプライズ(NRE)は、宮城県塩釜市で作った大判さつま揚げを乗せた新メニュー「おでんそば」(400円)を開発し、首都圏の駅構内にあるそば店など直営の125店舗で販売を始めた。
 おでんそばは、立川駅(東京・立川市)のそば屋「奥多摩そば」が発祥。戦後間もないころから塩釜のさつま揚げを具材に販売を続け、毎日300食前後が売れるという立川駅の名物になっていた。
 しかし、さつま揚げを供給していた塩釜市の揚げかまぼこ製造「マルブン食品」(佐藤徳雄社長)は、津波で第2工場が全壊して製造がストップ。元祖の立川駅でも一時、販売中止となった。
 NREは今回、製造再開にこぎ着けたマルブン食品と提携し、さつま揚げと相性の良いそばつゆを開発。今月12日に直営店で販売を開始して以来、毎日約1000食の売れ行きという。12月からは仙台駅地下街の店舗でも販売を始める。
 マルブン食品の佐藤文行常務は「おでんそばの復活を望む声を数多くいただき感謝している。震災に負けず、昔ながらの味を守っていきたい」と話している。


2011年11月25日金曜日


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