勤務先の小学校内で、女子児童にわいせつ行為をしたとして強姦(ごうかん)未遂容疑で逮捕された公立小元教諭、磯崎昌彦容疑者(37)について、千葉地検木更津支部は21日、罪名を強姦罪に切り替え、千葉地裁木更津支部に起訴した。同地検支部は罪名変更について「証拠上強姦の既遂に該当すると判断した」としている。
起訴状などによると、磯崎被告は10月6日午後1時15分ごろ、校内で、女児が13歳未満であると知りながら性的暴行を加えたとしている。
磯崎被告は逮捕直後の県警の取り調べに「小さい子に興味があった」と容疑を認めていた。県教委は今月16日、磯崎被告を懲戒免職処分にしている。【中西啓介】
毎日新聞 2011年11月22日 地方版
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