宇宙開発

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2008年までに米国、ロシア、中国の3か国が有人宇宙飛行に成功。日本ではJAXAが担当している。[関連情報]

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無事に帰還し、簡単な医学検査のため付近の医療テントに運ばれる古川聡さん=22日、カザフスタン(米航空宇宙局/ビル・インガルス氏提供)(時事通信)

古川さん 長期滞在から帰還 有人宇宙開発、重い宿題

 宇宙飛行士の古川聡さんが日本人で3人目の長期滞在を終え、国際宇宙ステーション(ISS)から帰還した。実験棟「きぼう」で多くの医学・科学実験に取り組み、重要な任務を果たしたが、日本の有人宇宙開発の将来は必ずしも視界良好とは言えない。巨額の費用に見合う具体的な実験成果が求められる一方で、宇宙放射線による被曝(ひばく)など飛行士の健康管理面での課題も横たわっている。(産経新聞)
[記事全文]

◇日本の宇宙開発について
宇宙開発に関する長期的な計画 - 1.我が国の宇宙開発に関する基本的な考え方。文部科学省(2008年2月22日)
日本の宇宙開発の歴史 - JAXA

◇宇宙開発の成果は生活にどう還元されている?
全図解ニュース解説 日本の宇宙開発について知る! - NIKKEI4946.com(1月17日)
宇宙から私たちの生活を支える!未来を切り拓く人工衛星 - 政府広報オンライン(4月)

◇挙げられている課題とは
「日本版GPS、最重要課題」政府の宇宙開発本部調査会 - 朝日新聞(8月8日)
探査機で注目された日本の宇宙開発、予算の逆風が吹く今こそ戦略を! - nikkei BPnet(1月6日)
カテゴリー:日本の宇宙開発の現状と課題 - インテックジャパン
・ [社説][中国の宇宙開発] 日本も長期戦略を示せ - 南日本新聞(11月18日)

◇古川さんは22日に帰還
<古川さん>ドクターの宇宙実験終了「医学発展に生かす」 - 毎日新聞(11月23日)
・ [映像ニュース]古川 聡宇宙飛行士が地球に帰還 古川さん「任務は大成功だった」 - フジテレビ系(FNN)(11月23日)
日本人宇宙飛行士 - Yahoo!トピックス

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最新情報

日本の宇宙開発

宇宙航空研究開発機構(JAXA)

日本の宇宙開発を担っているのは宇宙航空研究開発機構(JAXA:Japan Aerospace eXploration Agency)であり、大学との共同等による宇宙科学に関する学術研究、宇宙科学技術に関する基礎研究、宇宙に関する基盤的研究開発、人工衛星等の開発・打上げ・追跡・運用、これらに関連する業務を行っている。
元々、文部科学省宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)の3機関が、それぞれの分野を担当していたが、2003年10月1日付けで、総務省・文部科学省所管の独立行政法人として統合された。

宇宙開発の軌跡

現在では世界の先端を走っている日本の宇宙研究開発。1954年に糸川英夫博士がわずか全長23cmのペンシルロケットを飛ばしたところから始まった。未知なるフロンティアへの道を作ろうとする人間の無限の可能性、未来への希望を感じてもらうための情報。
プレスリリース
[発表] 国際宇宙ステーション長期滞在搭乗員古川宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(27S/TMA-02M)の帰還について
[発表] 第30回宇宙ステーション利用計画ワークショップの開催について
[報告] 古川宇宙飛行士のソユーズ宇宙船帰還に関する安全確認結果について
[発表] 古川宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船の帰還予定日について
[報告] 平成23年度第2回「JAXAオープンラボ公募」の選定結果について(報告)
宇宙開発委員会
文部科学省に置かれている審議会。JAXAの役員の任命に対する同意及び意見の申出を行うこと、JAXA法19条に規定する宇宙開発に関する長期的な計画の議決を行うこと、を所掌事務としている(文部科学省設置法第8条〜)。

「はやぶさ」

 → 「小惑星探査機「はやぶさ」」トピック
2003年5月9日打ち上げ。日本が開発して打ち上げた、小惑星イトカワからサンプル採取や各種宇宙技術実証を目的とした小惑星探査機。2010年6月13日に地球に帰還。小惑星からのサンプル回収に成功した。

H-IIAロケット

 → 「H2Aロケット」トピック
日本の主力大型ロケット。人工衛星の打ち上げ・国際宇宙ステーションへの補給などの多様な輸送需要に、高い信頼性を確保しつつ、低コストで対応するために開発された。

月探査

 → 「月周回衛星「かぐや」」トピック

日本人宇宙飛行士

 → 「日本人宇宙飛行士」トピック

宇宙基本法

日本国憲法の平和主義の理念を踏まえ、環境との調和に配慮しつつ、我が国において宇宙開発利用の果たす役割を拡大するための法律。宇宙開発利用に関し、基本理念及びその実現を図るために基本となる事項を定め、国の責務等を明らかにし、並びに宇宙基本計画の作成について定めるとともに、宇宙開発戦略本部を設置するとしている。2008(平成20)年8月27日施行。
  • 宇宙基本法(平成20年法律第43号) - 法律の条文。法なび法令検索
宇宙開発戦略本部
宇宙基本計画を作成しその実施を推進すること、宇宙開発利用に関する施策で重要なものの企画に関する調査審議、その施策の実施の推進及び総合調整に関すること、を所掌事務とする(宇宙基本法25条〜)。

三菱重工

2005(平成17)年度から民間移管されたH-IIAロケット打上げ等の業務、ISS日本実験棟「きぼう」の開発・生産などを担当している。

国際協力による宇宙開発

国際宇宙ステーション(ISS)

米国・ロシア・欧州・カナダ・日本など世界15ヶ国が参加する国際協力プロジェクトにより、高度約400kmに有人宇宙施設を建設している。
 → 「国際宇宙ステーション(ISS)」トピック
日本の参加
日本はISSの一部となる「きぼう」日本実験棟を開発し参加している。
 → 「日本実験棟「きぼう」」トピック

宇宙開発の歴史

アメリカの宇宙開発

アメリカ航空宇宙局(NASA)

National Aeronautics and Space Administration。

ロシアの宇宙開発

ロシア連邦宇宙局(ROSCOSMOS)

ソユーズ

旧ソ連時代に開発され、現在も使用されているロシアの宇宙船。現在は、国際宇宙ステーションへの物資・人員の輸送などに使われている。

ヨーロッパの宇宙開発

欧州宇宙機関(ESA)

European Space Agency。ヨーロッパ各国が共同で設立した宇宙開発・研究機関。現在は17カ国が参加。

中国の宇宙開発

 → 「中国宇宙開発」トピック

インドの宇宙開発

インド宇宙研究機関(ISRO)

韓国の宇宙開発

宇宙ゴミ

こわれたり使い終わった人工衛星、はがれ落ちたロケットの塗装など、宇宙空間にある人工物体。秒速8キロメートルもの速さで地球のまわりを回っている。チリ程度のものから数メートルもある人工衛星までさまざまで、高度や進む方向がわかっているものが9000個、小さすぎてわからないものになると3万個以上もあるといわれている。(宇宙科学研究所キッズサイト「ウチューンズ」 「宇宙ゴミ」ってなんですか?

当たってしまったら

衛星の破片が人や建物などに当たって被害が発生した場合に補償する「宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約」があり、日本や米国が批准している。
損害人の死亡、身体の障害その他の健康の障害、または国、自然人、法人もしくは国際的な政府間機関の財産の減失もしくは損傷
打ち上げ成功しなかった打ち上げも含む
打ち上げ国宇宙物体を打ち上げ、または行わせる国&br宇宙物体が、その領域または施設から打ち上げられる国
宇宙物体宇宙物体の構成部分並びに宇宙物体の打ち上げ機およびその部品
JAXA「原典宇宙法」
宇宙物体により引き起こされる損害についての国際責任に関する条約

用語解説

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