ヤマザキモーニングスター セキュリティ東京
ゲルマニウム半導体検出器_セキュリティ東京

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試 料 名 ヤマザキ食パン モーニングスター
製 造 者

山崎製パン株式会社
武蔵野工場(YM1)

消費期限 2011年11月19日 
測定条件 2Lマリネリ容器にて120,000秒の精密測定
分析結果

ヨウ素131      不検出

放射性セシウム134  検出限界値以下
           <0.074Bq/kg
           (2σ以上)

放射性セシウム137  検出限界値以下
           <0.087Bq/kg
           (2σ以上)

測 定 日 2011.11.22〜23
購入場所 都内スーパー
測定環境

10万秒のバックグラウンド測定でも
Csは検出されないシールド環境

120,000秒の場合の検出限界0.08Bq/kg
(試料密度約0.6g/㎤)

備  考 試料の密度を高めるため、乾燥させ、粉状にする。

12万秒で測定を切り上げ、検出限界値以下となったが、セシウム134.137にピークはあるため、人工の放射性物質が無いとは言えない。
さらに測定を数万秒延長した場合には「検出」判定が出ると思われる。

処理がたいへんで、密度も高めにくいので、パンの検査が難易度が高い。

校  正 アイソトープ協会「放射能標準ガンマ体積線源」を使用し、測定システムが校正されています。
ゲルマニウム半導体検出器による放射能濃度測定結果