| 2011年 11月 22日 |
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監禁致死の母親に懲役5年を求刑
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岡山市で障害のある高校生の長女が浴室に全裸で監禁され死亡した事件の裁判員裁判で、検察側は22日被告の母親に懲役5年を求刑しました。逮捕監禁致死の罪に問われているのは岡山市北区の無職清原陽子被告(38)です。起訴状などによりますと清原被告は今年2月28日の夜発達障害のある長女麗さん(当時16)の手足をビニール紐で縛り、自宅の浴室に全裸で監禁し死亡させたとされています。岡山地方裁判所で開かれたきょうの裁判で、検察側は「しつけとしてはあまりに過酷、社会常識に置き換えても限度を超えていて、結果は重大」として懲役5年を求刑しました。これに対し弁護側は「問題行動を繰り返す麗さんへのしつけだった。刑罰を加えるほどではない」として無罪を主張しました。判決は今月25日に言い渡される予定です。
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わいせつ処分受け緊急校長会
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勤務する高校の女子生徒にわいせつな行為をした男性教諭など3人が懲戒処分を受けた問題で、岡山県教育委員会は再発防止に向け緊急の校長会を開きました。これは、県立高校や特別支援学校の男性教諭3人が盗撮や生徒へのわいせつ行為により懲戒免職処分となったことを受け開かれたものです。会議では特に学校内で起きた不祥事について、生徒と個人的なメールのやりとりを行わないことや1対1の個別指導のルール作りを行うなど、チェック体制を強化することなどが話し合われました。出席した校長からは「県民の反応は厳しい。信頼回復に努めたい」「不祥事をどう防ぐかシステムを見直すべき」などの意見が出されました。今後、各学校では問題を未然に防ぐための研修が行われるということです。
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干支の白備前釜出し
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乳白色の備前焼「白備前」を手がける備前焼作家、木村玉舟さんが22日、来年の干支「辰」をモチーフにした白備前の窯出しを行いました。鉄分の少ない土を使い、通常より高温で焼き上げることで乳白色になる白備前。木村玉舟さんは、毎年、この白備前で、干支の置物を作っています。先月29日に火入れをした作品の窯出しが行なわれ、来年の干支、辰をモチーフにした白備前の置物など、80点がお披露目されました。制作にあたって京都や東京の寺に出向き、天井画や彫刻などを参考にしながら、作り上げたという置物は、力強さの中にもどこかあたたかみのある作品に仕上がりました。窯出ししたばかりの木村玉舟さんの作品を集めた個展は、来月7日から13日までの7日間、天満屋岡山店で展示される予定です。
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貴重な装飾の運び出し始まる
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国の史跡に指定されている岡山市の千足古墳で、貴重な装飾が施された石を石室から運び出すための作業が始まりました。千足古墳は5世紀後半に造られたと見られる全長約74mの前方後円墳で石室の中に雨水がたまり「直弧文」と呼ばれる魔よけの彫刻が水に浸かってはがれています。このため保存対策として彫刻が施された石を運び出すことにしたもので、22日は準備作業として装飾が剥がれ落ちないよう保護する紙を貼るため、石の表面の状態を細かくチッックしました。岡山市では紙を貼った後石室内にスチール製の枠を組んで内側から補強し来月中旬には石を運び出したいとしています。文化庁によりますと石室の一部を解体して装飾が施された石を運び出すのは高松塚古墳、キトラ古墳についで国内で3例目ということです。
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