バレー日本、キューバに屈し３敗　Ｗ杯男子大会第３日

　３位までがロンドン五輪の出場権を得るバレーボールのワールドカップ（Ｗ杯）男子大会第３日は２２日、名古屋市ガイシプラザなどで行われ、日本は北中米選手権覇者のキューバにストレートで敗れ、開幕３連敗となった。勝ち点は１のまま。キューバは２勝１敗の同６。

　日本は２３歳の八子（ＪＴ）らが奮闘したが、いずれのセットも後半にミスが増えて失った。

　ことしのワールドリーグ覇者のロシアは米国を、ポーランドはアルゼンチンを退け、ともに３連勝で勝ち点９。イタリアは３連覇を狙うブラジルに競り勝ち、セルビアを破ったイランとともに２勝１敗で同５とした。