2011年11月22日 06時00分
W主演を務める道重さゆみ
W主演を務める田中れいな
モ―娘。道重さゆみ&田中れいなが連ドラ初主演 “数学女子”に挑戦
アイドルグループ・
モーニング娘。の
道重さゆみ(22)と
田中れいな(22)が来年1月11日スタートの新ドラマ『数学=女子学園』(毎週水曜 深0:59〜 日本テレビ)で、ともにドラマ初出演にしてW主演を務めることが21日、わかった。数学オリンピック財団の協力のもと、架空の「数学専門学校」に通う“数学女子”役に挑戦。難しい関数や数式を盛り込んだ台詞もあるが「最初は難しいと思っていたんですけど、今は演技って楽しいなと思うようになりました」と道重。田中も「私の決め台詞もお楽しみにっ!」と、早くも自信をのぞかせている。
同作は「“アイドルと数学”という相反する素材をミックスすることで、新たな魅力を持ったドラマを作りたい」と制作がスタート。毎回難問の数学バトルを展開する一風変わった学園ドラマとなる。学内唯一の男子生徒役には、特撮『仮面ライダーディケイド』(テレビ朝日)やミュージカル『テニスの王子様』で注目を集めた
桜田通が決定。第1話では主演の2人が激しくぶつかる要因となる。
また、2人が所属する大型アイドルグループ「モベキマス」のメンバーもライバル役として続々登場。「みんなの演技をしているところが見ることができ新鮮です」という道重の言葉通り、
Berryz工房の
嗣永桃子、
須藤茉麻や
℃-uteの
矢島舞美、
スマイレージの
和田彩花、ソロの
真野恵里菜らが回ごとにゲスト出演し、普段ステージ上で見せる表情とは一変、知的な数学バトルを繰り広げる。
※番組タイトルの「=」はハートマーク