著名な投資家ウォーレン・バフェット氏が21日、福島県のいわき市を訪れた。同氏が率いるバークシャー・ハザウェイの孫会社で超硬工具メーカーのタンガロイの新工場完成式典に出席するためだ。
待望の来日であった。もともとこの式典は東日本大震災からわずか11日後の3月22日に予定されていたのだ。
しかし、待たれていたというにはそれ以上の意味がある。長年にわたり賢い投資を続け1100億ドルの資産を運用するバフェット氏の来日自体が初めてなのだ。
だから、日本株式会社はこの日午後、バフェット氏が、日本についてどんなことを話すかを全身を耳にして待ち構えている。3月の震災後の復興の動きは7-9月期の大幅な国内総生産(GDP)の伸びに示された。しかし外為市場で円が史上最高値圏で取引され、欧州債務危機の影響で景気の見通しに暗雲が垂れ込めている。その上、オリンパスのスキャンダルが日本企業のコーポレート・ガバナンスへの信頼を揺るがしている。バフェット氏はもっと日本に投資するのだろうか?他の投資家にも投資することを促すだろうか?
滞在中、バフェット氏は復興に取り組む東北地方の人々に支援の言葉をかけるだろう。タンガロイは東芝の子会社からバークシャー・ハザウェイ傘下のIMCの子会社になった。3月の地震と津波で大きな被害は受けなかったが全く被害がなかったわけではない。
同氏の訪問は、日本の製造業が重大な岐路に立たされている時期に実現した。輸出産業は円高によってコストの安いアジアのライバルに対し価格競争力を失いつつある。国内に生産拠点を置く企業の先行きは日増しに厳しくなっている。
バフェット氏自身にとっても今は重要な転機だ。先週、これまで投資を避けてきたテクノロジー株に初めて投資したことが明らかになった。密かに107億ドルを費やしてIBMの株式を5.4%買い集めていたのだ。
日本初訪問、テクノロジー株への初投資。バフェットさん、次は何ですか?
–バフェット氏、アナリストをバークシャー株主総会に招待–
バブル崩壊前も同様に
OOブラザーズその他アメリカの銀行たちは
利己的な経済アナリストを使って
顧客を欺いていた
そこにはイスカリオテ大学卒もいた
もはや、新興国やベンチャー企業のようにアンダーとオーバーの毛が密集した防寒機能や皮下脂肪を蓄えていない成長期の3カ月から6ヶ月の子犬の成長力に期待しても、寒さや飢えで病気になり治療費や埋葬費で初期投資を台無しにする惨めな姿は味わいたくないというのは、不思議ではない。IBMや復興需要など急成長収益を期待できなくても確実なリターンと腐臭が漂う子犬の死骸がごろごろ転がる地獄を身近に侍らせたくないのは健全だ。
日本政府のように消費税率アップで軽率容易にステップ・アップ増税して、死骸が転がる廃墟を拡張しようとする国会予算編成しかできないマクロ経済センスは厄病神で貧乏神だ。
アメリカ人は金が人より好き
将来、もっとましな社会をつくろうという意思のない人に
日本で投資してほしくない。
それに比べればEUのほうが日本やアメリカよりも
格段に優れている。
バフェット様
金だけ置いてアメリカに帰国してほしい。
その金で多くの失業者や学生たちに
たくさん価値のある仕事を与える。
金もうけではなく
創造性のあるもっとましな社会のため