2010年02月11日
超初心者のためのメディアマーカーの使い方 第1回
知人にメディアマーカー(MediaMaker)を薦めてみると「どうも使い方がイマイチわからない」という声が。最初は使い方がわからないかもしれない。だけど、そこで諦めてはいけません。諦めこそ人間を堕落させる一番やっかいなものなのである。
私も最初使い方がよくわからなかったんだよね。でも、慣れたらそうでもないんです。簡単で、便利。ということで、初心者の私が、超初心者の貴方のために、メディアマーカーの使い方について、3回にわたり、ご説明したいと思います。
と、いいながらも、メディアマーカーはヘルプ(http://mediamarker.net/help/reg1)が充実しているので*1、こんな説明いらないんだけれども、このヘルプを見てもわからない方、また読むのが面倒くさい私みたいなそこの貴方のためにこの記事を書きます。
超初心者の心得
メディアマーカーは他のwebサービスよりも機能が多いことが特徴だと思うのですが、だからこそ、超初心者はその使い方がわからなくなるのです。混乱するのです。だから、最初は、
わからないところには触れるな!
ということです。これ、超初心者の心得。触らぬ神に祟りなしです。シンプルに大切なところだけ、教えていきます。慣れたら、自分で好き勝手しやがれぇってんだ!
まず、1冊、登録してみそ
とにかく手始めに最近読み終わった本を、何でもいいので登録しましょう。
私は、↑この「露骨な表現がイヤらしい」と噂の『古事記』を登録します。
●まず、右上にある「登録」ボタンを押す
(この時点で右上に「登録」ボタンが出ていない人はログインできていません。同じく右上にある「ログイン」というボタンからログインしましょう。)
すると検索画面が出てくるので、アマゾン検索と書いてある下のボックス(1)*2に、“書名”“著者名“とか入れ、検索ボタンをポチと押す。(ちなみに、私は「古事記」だけいれると、いろんな本がひっかかてきたので、「ビギナーズ」もいれてみました)
この時くれぐれも、変なところ触るんじゃありませんよ!痴漢で訴えられてもしりませんからね!
その後、検索結果の中から自分が登録したい本を選び、その横にある「バインダー登録」(上図の(2))をポチッと押す。そのボタンの横の□は、今は、気にスンナ!
するとこういうページが表示される
関連リンクとか、書いてあるけど、今は無視しよう。別に書かなかったからといって、死ぬ訳じゃないし。
そして、さらに下の方にいくとこんなページが↓
全部何も書かないっていうのもアリだけど、あまりにも芸がないので、ここは書き込もうか。
(1)の部分に、コメントを入れてみる。感想とか、あらすじとかね。(色を変えたり、太字にしたりできるけど、今は何もせずにやってみよう)
(2)の部分に、タグを入れてみる。まぁ、グループ名みたいなものです。書いておくと便利。特に、「小説」とか「ビジネス」「教育」など、ジャンルを入れておくと便利。作者名を入れている方も結構いますねぇ。
※注意 一つのタグごとに必ず改行しましょう。
さらに下にいくと、こんなページ↓に。
ここでも登録するのは2つのことだけ。
(1)適当に5段階評価しておく。※評価なしでもOK
(2)読了の横の○を押して、チェックをつけ、読了日(読み終わった日の日付を入れる)※不明でもOK
後は放って無視!
最後に、(3)の「登録して確認」を押して、登録完了!
※別に「登録してメディア登録」押しても構いません。連続して登録していくときは、こっちの方が早いです。
同じ要領でじゃんじゃん登録していってください。
記事が長くなるので、今日はこの辺りで。次回は、Myバインダーの見た目を変えていきましょう。