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事件
全裸、下着、のぞき穴…同性愛者御用達クラブ 経営者ら公然わいせつ容疑ほう助で逮捕
2011.11.1 12:24
[性犯罪]
不特定多数の男性が全裸でわいせつ行為をするクラブを運営していたとして、警視庁保安課と新宿署などは公然わいせつ容疑ほう助の疑いで、東京都新宿区北新宿の社交クラブ「デストラクション」経営者、増田浩(38)と同クラブ従業員、平(へ)安(ん)山(ざん)傑(25)=いずれも同区新宿=の両容疑者を逮捕した。
同課によると、増田容疑者らは「外で裸になるのはだめだが、クラブ内なら大丈夫だと思った」などと容疑を否認しているという。
同署によると、同クラブは1人500円~1500円の入場料をとって、一日約80~90人の男性客を出入りさせていた。クラブ内では全員が全裸か下着姿になって、のぞき穴がついた個室などでわいせつな行為をしていた。平成9年ごろから営業を始め、月約400万円の売り上げがあったという。
逮捕容疑は、今年10月29日夕、新宿区北新宿のビル内にある同クラブで、全裸やパンツの24~36歳の男3人に不特定多数の客の前でわいせつな行為をさせたとしている。
同課は29日に同クラブを家宅捜索。当時、クラブ内にいた男性客25人のうち、わいせつ行為をしていた男3人も公然わいせつ容疑の現行犯で逮捕した。
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