文書番号: 51978 - 最終更新日: 2004年12月27日 - リビジョン: 2.1 [DOS]MS-DOS と Windows におけるドライブ文字の割り当て順序この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP51978 目次概要
Microsoft MS-DOS は、ブート時に検出した最初の 2 つのフロッピー ディスク ドライブと、パーティションおよびハード ディスク上の論理ドライブを含むハード ディスク ドライブに、一定の順序に従いドライブ文字を割り当てます。このドライブ文字の割り当ての順序は変更できません。
DRIVER.SYS や他のデバイス ドライバを使用してインストールされたドライブに割り当てられる文字は、CONFIG.SYS ファイルにロードされているドライバの順序に依存します。CONFIG.SYS の文の順序の変更、もしくはダミーのドライブをロードしドライブ文字を使用しきってしまうことにより、この順序の変更は可能です。 ドライブ文字の割り当て方法は、Microsoft MS-DOS のバージョンをアップグレードするか、OEM 版 MS-DOS ( MS-DOS の初期バージョンでは、OEM 先によりドライブ文字の割り当て順序が変更されていました)を、ドライブ文字の割り当て方法が異なる他のバージョンに変更することにより変更が可能です。この技術文書は MS-DOS のドライブ文字の割り当て方法について説明しています。OEM 版の特定の MS-DOS バージョンのドライブ文字の割り当てについては説明していません。 詳細
ドライブ文字の割り当ては、セットアップ時に以下の手順で実行されます。
例 1フロッピー ディスク ドライブと、MS-DOS パーティションが 2 つ存在する (プライマリ パーティションおよび論理ドライブを 1 つ含む拡張パーティション) ハード ディスク ドライブが 1 つずつあるマシンがあるとします。この場合、MS-DOS はフロッピー ディスク ドライブにドライブ文字 A と B を、ハード ディスク上のプライマリ パーティションにドライブ文字 C を、そして拡張パーティションの論理ドライブにドライブ文字 D を割り当てます。例 2あるコンピュータにはフロッピー ディスク ドライブが 3 つあり、3 番目は DRIVER.SYS を使用してインストールされています。またハード ディスク ドライブが 2 つあり、それぞれにはプライマリ パーティションと拡張パーティションが 1 つずつづつあります。最初のハード ディスク ドライブの拡張パーティションには論理ドライブが 2 つあり、2 番目のハード ディスク ドライブの拡張 MS-DOS パーティションには、論理ドライブが 1 つあります。また RAMDRIVE.SYS を使用して作成された RAM ディスクもあります。この場合、MS-DOS は最初のフロッピー ディスク ドライブにドライブ文字 A と B を割り当て、一番目と二番目の物理ハード ディスク ドライブのプライマリ パーティションにドライブ文字 C と D を割り当てます。MS-DOS はそれから最初の物理ドライブの拡張パーティションの 2 つの論理ドライブにドライブ文字 E と F を、また 2 番目の物理ドライブの拡張パーティションの論理ドライブにドライブ文字 G を割り当てます。 DRIVER.SYS を使用して作成した 3 番目のフロッピー ディスク ドライブと RAMDRIVE.SYS を使用して作成した RAM には、CONFIG.SYS ファイルの DEVICE= 行に記載されている順序にしたがって、ドライブ文字 H と I が割り当てられます。 パーティションの割り当てのスキーム以下は、40 メガ バイト (MB) のハード ディスク ドライブが 2 つあるコンピュータの、パーティションの割り当てスキームと、その場合のドライブ文字の割り当てを例示しています。
関連情報この資料は以下の製品について記述したものです。
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