はじめまして… ∈^0^∋
ようこそ…
わたしは、
ただのこわがりな医者です。
お薬を投与できずに、勤め先を辞めました。
お薬を出すのが、ただただ怖かったんです。
理由は、お薬の本に副作用がてんこもりに書いてあったからです。
こんな副作用が、起きるくらいなら、飲まなくていいのでは…
と、思ってしまうんです。
お薬だけぢゃ、ありません。
オペなんて、もちろん、こわくてできません。
自分がされるのもいやです。
切られるくらいなら、死んだ方がましです。
だって、めっちゃ痛いにきまってるやん。
そんな医者が、
いったい、どうやって医者をしているのか…
どんな医療にたどり着いたのか…
綴っていこうと思います。
わたしは、
ただのこわがりな医者です。
お薬を投与できずに、勤め先を辞めました。
お薬を出すのが、ただただ怖かったんです。
理由は、お薬の本に副作用がてんこもりに書いてあったからです。
こんな副作用が、起きるくらいなら、飲まなくていいのでは…
と、思ってしまうんです。
お薬だけぢゃ、ありません。
オペなんて、もちろん、こわくてできません。
自分がされるのもいやです。
切られるくらいなら、死んだ方がましです。
だって、めっちゃ痛いにきまってるやん。
そんな医者が、
いったい、どうやって医者をしているのか…
どんな医療にたどり着いたのか…
綴っていこうと思います。
大学病院側も…困ったろうね。
わたしは、
検査をさせなかったから。
MRIとCTとバリウムだけは、受けたの…
病変が、どの程度で、
どこにあるのかが、知りたかったから…
それって、写真に写るってだけで、確定診断ができない…
やはり、細胞診をしないと…
かたくなに、拒んだね。
だってさ、
針を刺したら、腫瘍に傷が付いて、
腹の中に腫瘍の細胞をまきちらすから。
だから、細胞診なんて、
いまでも、癌をまき散らすのは最適な検査だと思ってる。
悪性腫瘍なのか、良性腫瘍なのか、
あのおっきな、白い巨塔という建物の中にいる医者どもにはわからない。
何百人、医者がいても、わたし一人の腹の中もわからない…
なんて、無力な医学なんだろう…って、痛感した。
検査をさせなかったから。
MRIとCTとバリウムだけは、受けたの…
病変が、どの程度で、
どこにあるのかが、知りたかったから…
それって、写真に写るってだけで、確定診断ができない…
やはり、細胞診をしないと…
かたくなに、拒んだね。
だってさ、
針を刺したら、腫瘍に傷が付いて、
腹の中に腫瘍の細胞をまきちらすから。
だから、細胞診なんて、
いまでも、癌をまき散らすのは最適な検査だと思ってる。
悪性腫瘍なのか、良性腫瘍なのか、
あのおっきな、白い巨塔という建物の中にいる医者どもにはわからない。
何百人、医者がいても、わたし一人の腹の中もわからない…
なんて、無力な医学なんだろう…って、痛感した。
死を覚悟すると、この命は、誰のものなのかって、つきつめてしまう…
この命は、
親のものとは、思わなかったし、
当然、自分のものとしか考えられん…
宇宙のものではあるけど、
スキにしていいってことで、
お預かりしているわけだろうから…
やっぱ、自分の自由意志を自分で尊重することしか、頭になかった。
全寮制だったから、
寮に、担当の医師から電話がかかってきて…
「きみは、治療を放棄するのか?」みたいなこといわれて、
「わたしは、食事を改善することからはじめます」とはっきりいった。
「そんなことで、治ると思っているのか?」
「はい」
それで、終わり。
親のものとは、思わなかったし、
当然、自分のものとしか考えられん…
宇宙のものではあるけど、
スキにしていいってことで、
お預かりしているわけだろうから…
やっぱ、自分の自由意志を自分で尊重することしか、頭になかった。
全寮制だったから、
寮に、担当の医師から電話がかかってきて…
「きみは、治療を放棄するのか?」みたいなこといわれて、
「わたしは、食事を改善することからはじめます」とはっきりいった。
「そんなことで、治ると思っているのか?」
「はい」
それで、終わり。
おなかに腫瘍が発覚してから…
さぁ〜って、どうすっか…
同級生には、だまっておこう…
彼女にも、だまっておこう…
親にも、だまっておこう…
とりあえず、これでいこう…
大学病院にばれたってことは、
教授会なんかでも、とりあげられるのか…とほほ。
さてさて、
死ぬなら死ぬで、
それも自然なことだし…
流産もあるわけだし…
ラッキーな方か…って。
あ、そうそう…
じいさんにだけは、聞いた。
「癌は、なおしきるか?」って…
「癌は、むりだ」っていわれたなぁ。
同級生には、だまっておこう…
彼女にも、だまっておこう…
親にも、だまっておこう…
とりあえず、これでいこう…
大学病院にばれたってことは、
教授会なんかでも、とりあげられるのか…とほほ。
さてさて、
死ぬなら死ぬで、
それも自然なことだし…
流産もあるわけだし…
ラッキーな方か…って。
あ、そうそう…
じいさんにだけは、聞いた。
「癌は、なおしきるか?」って…
「癌は、むりだ」っていわれたなぁ。
除霊…って、うそ?ほんと?
いやぁ〜、これは…
医療やってると、
避けては通れませんね。
のどの違和感があるって女の子がいたっけなぁ。
広島かどっかの整体院で、
12人の悪霊がついているといわれたんだって…
「ちゃんと、病院にいったの?」…って、おもわずきいちゃった。
(わたしも、医者なんだけど…ほら検査する機械ないから…)
「検査では、異常なしって言われました…」
ま、それが普通でしょう…先ずは病院。
診察したら、
のどのチャクラが、おかしいのはおかしいから…
さらぁ〜っと、気を流したら、違和感がとれてさ…
「除霊してくださったんですか?」
…とか聞かれてさぁ。
もぉ、やんなっちゃうょ。
医療やってると、
避けては通れませんね。
のどの違和感があるって女の子がいたっけなぁ。
広島かどっかの整体院で、
12人の悪霊がついているといわれたんだって…
「ちゃんと、病院にいったの?」…って、おもわずきいちゃった。
(わたしも、医者なんだけど…ほら検査する機械ないから…)
「検査では、異常なしって言われました…」
ま、それが普通でしょう…先ずは病院。
診察したら、
のどのチャクラが、おかしいのはおかしいから…
さらぁ〜っと、気を流したら、違和感がとれてさ…
「除霊してくださったんですか?」
…とか聞かれてさぁ。
もぉ、やんなっちゃうょ。
現実とのギャップが、大きすぎる…
一番困ったことは、
気の治療とか、精神世界の書物。
現実と違いすぎる。
その点、
現代西洋医学の書物は、
浅いことしか書いてない分、
とくに、疑問を持つことはなかった。
黄帝内経ですら、
実際の命とは、ギャップがありすぎる。
ほとほと、困り果てた。
精神世界は、ほんとに精神世界であって、
ほとんどの書物は、書きたい放題。
ほんの何冊か、何人かが、
的を得ていそうで、おしい…ってかんじで…
アロマも、そう…
いわゆる書物通りなら、
だぁ〜れも、お薬なんか飲まない…
なぜ、違うのか…
どこが、どう違って、その理由は?
そこにひっかかって、もたもたした人生だったなぁ。
東洋医学も、西洋医学も、
ひっくりかえっていくことは、間違いない。
気の治療とか、精神世界の書物。
現実と違いすぎる。
その点、
現代西洋医学の書物は、
浅いことしか書いてない分、
とくに、疑問を持つことはなかった。
黄帝内経ですら、
実際の命とは、ギャップがありすぎる。
ほとほと、困り果てた。
精神世界は、ほんとに精神世界であって、
ほとんどの書物は、書きたい放題。
ほんの何冊か、何人かが、
的を得ていそうで、おしい…ってかんじで…
アロマも、そう…
いわゆる書物通りなら、
だぁ〜れも、お薬なんか飲まない…
なぜ、違うのか…
どこが、どう違って、その理由は?
そこにひっかかって、もたもたした人生だったなぁ。
東洋医学も、西洋医学も、
ひっくりかえっていくことは、間違いない。
感染症って、熱が出るやつ?
そうそう、熱が出てきて、
抗原抗体反応で、白血球やら、免疫系が活躍するやつ…
最近では、
天皇陛下が、マイコプラズマだとかなんとか…
免疫といえば、
自己抗体が出来てしまうものもある…
これは、免疫系が活躍ではなく、免疫のトラブル…
自己免疫疾患…っつぅ〜ことで、感染症とは一線引かれてる。
免疫でやっつけるといえば、
最近では、悪性腫瘍を免疫でどうにかしようとしている…
ウィルス感染が、原因だという癌もわかってきたし…
それでも、悪性腫瘍と感染症も一線引かれてる。
その免疫の中枢といえば、白血球…
許容量以上の放射線を浴びると、
白血球の癌になる…白血病…
放射線と、白血病…
一線引かずに取り組んだ方が、わかりやすいんだけどなぁ〜
抗原抗体反応で、白血球やら、免疫系が活躍するやつ…
最近では、
天皇陛下が、マイコプラズマだとかなんとか…
免疫といえば、
自己抗体が出来てしまうものもある…
これは、免疫系が活躍ではなく、免疫のトラブル…
自己免疫疾患…っつぅ〜ことで、感染症とは一線引かれてる。
免疫でやっつけるといえば、
最近では、悪性腫瘍を免疫でどうにかしようとしている…
ウィルス感染が、原因だという癌もわかってきたし…
それでも、悪性腫瘍と感染症も一線引かれてる。
その免疫の中枢といえば、白血球…
許容量以上の放射線を浴びると、
白血球の癌になる…白血病…
放射線と、白血病…
一線引かずに取り組んだ方が、わかりやすいんだけどなぁ〜
鼻が詰まって、死にそうです…
副鼻腔炎…
「耳鼻科で、掃除してください…」
って伝えたら、もう、すでにいったんだと…
耳鼻科で洗っても、うんとも、すんとも…
あやしい、かぎりなく、あやしい…とおもって、
普段は診察しない女性の胸を、
診察してみると、胸が…とがってて…
還暦過ぎた女性のものとは、思えないわけで…
ま、オペされてるわけでさ…豊胸…
気だけ流して、
もう一回来てくださいって伝えて…
さすがに、びくともしない鼻づまりでね…
ちっとも、よくならなかったから、
もう来ないだろうと思ってたらさ、ちゃんと来てくれて、
再診の後、気の治療は、これで充分だと思ったから、
「耳鼻科で、もう一回、あらってみて…」といって、帰した。
三日くらい経って、
「すんごい変なのが、鼻からいっぱい出てきて治りました」…とさ…
気の治療や、代替医療だけでごり押しするのではなく、
現代西洋医学を、利用すれば、楽に出来ることもあるのょ。
「耳鼻科で、掃除してください…」
って伝えたら、もう、すでにいったんだと…
耳鼻科で洗っても、うんとも、すんとも…
あやしい、かぎりなく、あやしい…とおもって、
普段は診察しない女性の胸を、
診察してみると、胸が…とがってて…
還暦過ぎた女性のものとは、思えないわけで…
ま、オペされてるわけでさ…豊胸…
気だけ流して、
もう一回来てくださいって伝えて…
さすがに、びくともしない鼻づまりでね…
ちっとも、よくならなかったから、
もう来ないだろうと思ってたらさ、ちゃんと来てくれて、
再診の後、気の治療は、これで充分だと思ったから、
「耳鼻科で、もう一回、あらってみて…」といって、帰した。
三日くらい経って、
「すんごい変なのが、鼻からいっぱい出てきて治りました」…とさ…
気の治療や、代替医療だけでごり押しするのではなく、
現代西洋医学を、利用すれば、楽に出来ることもあるのょ。
学校の仕組みがわからない子…
はい、わたしでした。
小学校二年生の時…
毎日、教卓の横に立たされていました。
立たされても、自由に友達を話していました。
すると、怒るんです。担任の教師が…
廊下に出ろと言われて、
廊下に立っていたら、
外に行きたくなって、校庭で遊んでました。
また、怒られました。
先生のいうことを聞かないといけない…
…っていうルールを知ったのは、三年生になってからでした。
にゃはは。
小学校二年生の時…
毎日、教卓の横に立たされていました。
立たされても、自由に友達を話していました。
すると、怒るんです。担任の教師が…
廊下に出ろと言われて、
廊下に立っていたら、
外に行きたくなって、校庭で遊んでました。
また、怒られました。
先生のいうことを聞かないといけない…
…っていうルールを知ったのは、三年生になってからでした。
にゃはは。
好転反応…って、住民権を得たよね?
わたしが医学生の時は、
「好転反応」って、内科学書に載ってなかったけど…
いまは、どうか、知りませんけど…
(読むきしませんし…)
漢方には、瞑眩反応って、ちゃんとありますけど…
研修医時代、
受け持ちの患者さんが、ゲリピーで…
放置してたの…
そしたら、
上司から、どえりゃ〜怒られてさ。
「なんで、とめないんだぁ〜っ」って。
ナースステーションで、ナースの皆様も、クスクス。
「ルートも確保してあるし、出すもの出した方が、いいとおもいました」
口答えしたもんだから、
それ以降、受け持ちの患者を持たせてもらえず、干されました。
干されてからは、
また、非常階段で、紙コップコーヒー。
一日の大半を、廊下で過ごす研修医時代なのでした。
あれから、
十年はたちましたが、
いまでも、自分の判断は、生命的には、正しいと思っています。
「好転反応」って、内科学書に載ってなかったけど…
いまは、どうか、知りませんけど…
(読むきしませんし…)
漢方には、瞑眩反応って、ちゃんとありますけど…
研修医時代、
受け持ちの患者さんが、ゲリピーで…
放置してたの…
そしたら、
上司から、どえりゃ〜怒られてさ。
「なんで、とめないんだぁ〜っ」って。
ナースステーションで、ナースの皆様も、クスクス。
「ルートも確保してあるし、出すもの出した方が、いいとおもいました」
口答えしたもんだから、
それ以降、受け持ちの患者を持たせてもらえず、干されました。
干されてからは、
また、非常階段で、紙コップコーヒー。
一日の大半を、廊下で過ごす研修医時代なのでした。
あれから、
十年はたちましたが、
いまでも、自分の判断は、生命的には、正しいと思っています。
代替医療は、いったい何がいいのか!?
代替医療って、いったって、
さまっざま…いぃっ〜っぱい、てんこもりやまもりあるのょ…
そりゃ、だいたい…医療っていうレベルから、
代替どころか、それこそ医療だろって、レベルまで…
自分に合ったものを、自分で考えて、選ぶこと…
トライしてみないことには、わからないわけだし…
ホメオパシーをやってた助産師が、
人を死なせたニュースは、有名なんだけど…
代替医療を行う側も、
オープンスタンスを忘れないことだと思う。
孤立して、せまくかたくなになると事故になる。
いろんなひとに助言を求めたり、
ひろく一般的な現代西洋医学で、検査してもらうことは、
恥ずかしいことでも何でもない。
さまっざま…いぃっ〜っぱい、てんこもりやまもりあるのょ…
そりゃ、だいたい…医療っていうレベルから、
代替どころか、それこそ医療だろって、レベルまで…
自分に合ったものを、自分で考えて、選ぶこと…
トライしてみないことには、わからないわけだし…
ホメオパシーをやってた助産師が、
人を死なせたニュースは、有名なんだけど…
代替医療を行う側も、
オープンスタンスを忘れないことだと思う。
孤立して、せまくかたくなになると事故になる。
いろんなひとに助言を求めたり、
ひろく一般的な現代西洋医学で、検査してもらうことは、
恥ずかしいことでも何でもない。
ストレスって、それがストレスなの。
いまのところ、
ストレス性胃炎、ストレス性胃潰瘍…
なぁ〜んてのは、住民兼を得たよね。
ストレスという精神作用が、
もしくは、こころの在りようが、身体をむしばむんだって…
心身医療、心療内科…なんてのは、
心の病が、身体に出てくる…ってのがベースよ。
…で、
医局からも、医師会からもはぐれてしまった、
よわいわたしは、おもうわけ…
ぢゃ、癌は…?
ストレスで、免疫力が落ちるとこまでは、
いまの医学界でも受け入れられているわけ…
心の在りようが、
影響しない疾患なんて在るのか?って…教えてほしいわけ。
ストレス性胃炎、ストレス性胃潰瘍…
なぁ〜んてのは、住民兼を得たよね。
ストレスという精神作用が、
もしくは、こころの在りようが、身体をむしばむんだって…
心身医療、心療内科…なんてのは、
心の病が、身体に出てくる…ってのがベースよ。
…で、
医局からも、医師会からもはぐれてしまった、
よわいわたしは、おもうわけ…
ぢゃ、癌は…?
ストレスで、免疫力が落ちるとこまでは、
いまの医学界でも受け入れられているわけ…
心の在りようが、
影響しない疾患なんて在るのか?って…教えてほしいわけ。
やすまない乳がんオペ後のナース…
いろいろ考えるけど、
やっぱり治るには、「愛」しかないとおもう。
「愛」が、あれば、顔色の変化にも気がつくし、
ちょっとしたしぐさの変化にも、気がつく。
ましてや、
乳がんのオペ後で、
腫瘍マーカーが、上がり続けていれば、
普通の神経では、その人間を働かせてはならない。
「愛」さえあれば、働くな…の一言が出るし、
主婦であれば、家事をするな…と、夫が言う。
愛がなければ、
仕事をさせるのも平気…
家事をさせるのも平気…
顔色に関心がないから、働かせて平気。
顔色を見るのに、
たまにしかみないわたしと、
職場の上司、家庭の夫、どちらが長いかは、いうまでもない。
要は、愛があるかどうか…
その方には、
小学生になるお子さん、中学生、高校生といたけど、
子供が、母親を愛していれば、家事を手伝うこともあたりまえ…
それすらもなく、
ただただ、働いて、働いて、
治療に来ては、身体が楽になったと、また働いて…
「死ぬぞ」とおどしても、働いて、
「もう、死ねばいいさ」と突き放しても、働いて…
わたしだけが、
彼女のことを心配して、「働くな、休め」と言いつづけた…
もちろん、
家族は、私の気の治療を怪しんだ。
治療にこなくなって、
心配して彼女の携帯に連絡を入れたら、
娘さんが、すでに他界したと教えてくれた。
自分を大事にすることを、
すっかり忘れさった彼女の人生の中で、
これだけはゆずれない…というのが気の治療だったのだろう…
彼女の人生で、唯一のわがまま…だったかもしれない…
わたしは、
ちっぽけな医者だからこれで精一杯なんです。
やっぱり治るには、「愛」しかないとおもう。
「愛」が、あれば、顔色の変化にも気がつくし、
ちょっとしたしぐさの変化にも、気がつく。
ましてや、
乳がんのオペ後で、
腫瘍マーカーが、上がり続けていれば、
普通の神経では、その人間を働かせてはならない。
「愛」さえあれば、働くな…の一言が出るし、
主婦であれば、家事をするな…と、夫が言う。
愛がなければ、
仕事をさせるのも平気…
家事をさせるのも平気…
顔色に関心がないから、働かせて平気。
顔色を見るのに、
たまにしかみないわたしと、
職場の上司、家庭の夫、どちらが長いかは、いうまでもない。
要は、愛があるかどうか…
その方には、
小学生になるお子さん、中学生、高校生といたけど、
子供が、母親を愛していれば、家事を手伝うこともあたりまえ…
それすらもなく、
ただただ、働いて、働いて、
治療に来ては、身体が楽になったと、また働いて…
「死ぬぞ」とおどしても、働いて、
「もう、死ねばいいさ」と突き放しても、働いて…
わたしだけが、
彼女のことを心配して、「働くな、休め」と言いつづけた…
もちろん、
家族は、私の気の治療を怪しんだ。
治療にこなくなって、
心配して彼女の携帯に連絡を入れたら、
娘さんが、すでに他界したと教えてくれた。
自分を大事にすることを、
すっかり忘れさった彼女の人生の中で、
これだけはゆずれない…というのが気の治療だったのだろう…
彼女の人生で、唯一のわがまま…だったかもしれない…
わたしは、
ちっぽけな医者だからこれで精一杯なんです。
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カテゴリ
全体◎ コンセプト
◎ ふしぎ…
◎ 院長のとほほ…
◎ スタッフから…
◎ 患者さんからの質問
◎ 東洋医学…
◎ 代替医療のこと…
◎ アロマ
◎ 口臭
◎ 体臭
◎ 生理のこと…
◎ 感染症のこと…
◎ 不妊症のこと
◎ 肩こり
◎ 腰痛
◎ ダイエット
◎ 偏頭痛
◎ 悪性腫瘍
◎ 胃が痛い…
◎ ストレス
◎ 血圧のこと
◎ 介護について…
◎ 美容整形
◎ ホスピス
◎ 自分でできること
◎ 時事問題
◎ にっこり活動
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