<Sさんより>前回お話した、日テレ・バンキシャ放送内での、枝野のTPP資料が、衆院本会議での自民・谷垣総裁の代表質問や予算委員会野党各議員、民主TPP慎重派(個人的には山田、原口信用していません)会合などでも、取り上げられて事実確認が進みつつある様です。
あの後、問題の、バンキシャで枝野が読んでいたTPP資料映像をチェックし、ページ全体を読み取って、書き写してみました。句読点も可能な限り読み取ったので99.9%ほぼ元映像と同じものができたと思います。
① http://www2.himitsukichi.info/up/news/1321262296/ (17番目のレス)
TPPについて ※米国 ロン・カーク通商代表
で始まるそのページは全部で7項目あります。問題とされる●印5番目の「日本は非関税措置を含め、全ての品目・分野を交渉の対象とする用意がある。交渉の中でしっかり議論していきたい」は勿論とんでもない文言ですが、それ以外の項目も、これを作成した経産、財務、外務、民主、プッシュした経団連の糞っぷりが分かる内容です。
例えば1番目の「交渉参加を決断した」・・・ずい分ハッキリ書いたもんです。国内でアレだけごまかしといて・・・。6番目の「出来るだけ早く交渉に参加したい。今後の具体的な進め方について伺いたい。」・・・・始まる前から、どれだけ尻尾振ってるのでしょうか?。
11/16の国会で、山本香苗議員(公明)の、「バンキシャ 枝野TPP資料」についての質問に対し、枝野大臣は「事務方が用意した資料だが、私はいつも、その通りには言っていない」と驚愕答弁をしました。(ではなんと言ったのか、には言及無し)
国際会議の直前に、経産省幹部が最終確認資料として用意した資料の内容を、枝野は「いつも無視して相手に伝えている」と言っているのです。「国会での虚偽答弁は問題なし」と閣議決定した民主政権らしいクズ答弁が議事録に残りました。しかもその後、衆院本会議代表質問、官房長官会見、その他の公の場で、野田、藤村、玄葉らが、米の発表とバンキシャ資料を否定するウソ発言を連発しています。今回の事案は、相手が存在している事なので、いずれ事実が分かるだろうと、思われてはいましたが、週末にかけて展開が速くなってきたようです。
11/18のFNNニュースが報道。
「関係者によると、米側には水面下で(米が発表したと同じ内容が)伝達されたが、総理がオバマとの直接会談で言及を避けたために認識のズレが生じたと・・」
さらっとトンデモない事を報じています。
さらには昨日11/18の NHKの生放送、TPP討論番組で、慎重派の鈴木宣弘東大大学院教授が爆弾発言をしていました。
③「震災直後に、官邸周辺から人が来られて『これで6月に(TPP参加を)決めるのは無理になったが、11月に強行的に参加出来ればいい。情報を隠して、議論などせずに、強行突破するという人が半数以上いる』と言っていた」
これを聞いていた、推進派の山口外務副大臣の狼狽ぶりは相当なもので、「そんなことありません、そんなことありません」と連呼して教授の話をさえぎり、例によって司会者まで話を替えようとしました。生放送と承知の上で、鈴木教授は暴露を決意したのでしょう。教授の身が心配です。「震災直後の官邸周辺の人」とはだれでしょうか?。菅内閣の政府高官。TPP論議でも最近もあちこちの討論番組に推進派として出まくっていた、Fさんですかね?。
ここにきて①②③は繋がっている、という思いを強く持ち始めています。そして鈴木発言が事実ならば、民主党政権は本気でTPPを利用して「ショックドクトリン」(大惨事につけこみ、過激な市場原理主義改革をする事)を実践しようとしているのでは、と思ってしまいます。恐ろしい事です。