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在日韓国民団京都府右京支部
支団長 「 淳


アンニョン・ハシムニカ!
 
二期6年を務められた河鉄也前支団長の後任として、2010年4月から当支部 支団長に就任しました 「 淳(ベ スン)です。
直前まで一期3年間、副団長として当支部を見てきましたが現在民団が置かれている厳しい状況は年々深まってきているように思いました。
民団自身の財政状況の悪化、帰化問題、少子高齢化問題など、多くの難題を抱えていますが、今まで受け継がれてきた在日文化を継承、維持、発展させつつ、これからの時代に合った民団の姿を模索し作り上げていきたいと思います。
右京支部スタッフ (役員紹介 - 順不同)


顧問   議決機関
  李 安基 白 光玉 李 熙敦 ゙ 三吉     議長:李 光雄
  李 敏永 金 在明 姜 東秀      副議長:金 龍周、黄 利行
監察機関   執行機関
  監察委員長:河 鉄也     支団長:「 淳
  監察委員:呂 寅帥     副支団長:姜 真利、李 和泰



右京支部の沿革
 右京支部は現在15支部中、団員数が1万名近くのマンモス支部である。
 広大な管轄区域(右京区・西京区)の中には、太秦、山ノ内、花園、西京極、西院、梅津、桂、下津林等、多住地域が含まれ、25分団50班の組織で構成されている。
 特にこの支部管内には歴史のゆかり深きところで、日本の国宝第1号である弥勒菩薩像が安置してある太秦の広隆寺は、この地を治めていた新羅系の豪族、秦氏に対して、時の権力者聖徳太子より授けられたものであり、秦一族はその保有していた養蚕や機織技術、水利土木の技術を背景に、平安京造営時には財的・技術的にも多大な支援をしたと伝えられている。その強大な力の名残として蛇塚、天塚古墳などの太秦古墳群が点在しており、また、機織技術の名残りから木島(このしま)神社(別称:蚕ノ社)や、今では酒の神様として祭られているが、もとは水を司る事から水利技術を持った名残として松尾大社がある。
 その他にも大井神社や大酒神社など、あまたの伝説と歴史遺産が存在している。また、太秦は戦前から戦後にかけて我々の青春を彩った映画産業の都(別称:日本のハリウッド)でもあり、この地域に居住している在日同胞の多くは、今でも地場産業として京友禅の中間加工を職業として従事、もしくは家族経営で自営している。現在10分団地区である下津林地区は地元の団員からは別名:桂分団と呼ばれており、戦後日本との土地問題をはじめ総職との抗争が絶えなかった地区である。
 70年代はじめ、地区の同胞住民の大半が総職系同胞で占められ、組織的にも総職の牙城とも云うべき下津林地区では、全国の民団組織でも稀な分団会館が建設され、竣工式には大阪の総領事館から領事も参席して挙行された。建設後現在に至るまで、地区の同胞に限らず日本の住民にも開放している。
 毎年、観桜会、敬老会、新・忘年会を通じて地区団員相互の親睦と信頼を深める一方、国語講習会、料理教室(婦人会)を随時実施し、また歴代役員の同胞的奉仕とボランティアがこの組織を今日まで維持して来たのであり、その間、婦人会、青年会の協力のもと、折をみて故郷訪問も実施してきた。今日まで一貫して本部の運動方針の実践と支持のもと団員をリードしてきた。



右京支部業務について
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取り扱い業務


戸籍整理業務
  出生申告  出生申告(母婚姻外)  出生申告(父婚姻外)  婚姻申告  分家申告 
  戸主承継  死亡申告  入籍申告  転籍申告  戸籍請求  訂正申告  就籍申告
国民登録業務
  新規申請  変更申請  移動申請  帰化による返還



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在日本大韓民国民団京都府右京支部
  電話番号 075-311-1431   FAX 075-311-1124   ※平日午前9時〜午後5時

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〒615-0022 京都市右京区西院平町2番地



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