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気象庁 今後も余震に注意を

11月20日 12時58分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

茨城県で震度5強を観測した地震について、気象庁の永井章地震津波監視課長は正午すぎから記者会見を開き、「今回の地震は3月の巨大地震の余震とみられる。揺れの強かった地域では土砂災害や住宅が壊れる危険性が高まっているおそれがあるので引き続き余震には注意してほしい」と述べました。そのうえで、「このところ巨大地震の余震が少なくなっている印象があるかもしれないが、震度5弱程度の揺れを伴う地震が起こりやすい状況が続いている。特に福島県浜通りから茨城県北部にかけての地域は地震活動が活発で、引き続き揺れには十分注意してほしい」と話しています。