2011年11月20日

大阪のW選挙の動向


 大阪のW選挙の動向

 維新VS既成政党で激しい争い。

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 【大阪W選】 市長選は橋下、平松両氏が大接戦 知事選も倉田、松井両氏競り合う…産経新聞調査[11/19]
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 27日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選について、産経新聞社は18、19両日、有権者を 対象に電話世論調査を実施し、取材も加味して情勢を探った。市長選は「大阪維新の会」代表の前知事、橋下徹氏(42)と、再選を目指す無所属の平松邦夫氏(63)が激しく競り合う展開。知事選では「市町村長連合と府民の会」公認の前池田市長、倉田薫氏(63)と、維新幹事長の前府議、松井一郎氏(47)が競り合い、無所属で共産推薦の弁護士、梅田章二氏(61)への支持は広がっていない。

 市長選では約2割、知事選では3割あまりが誰に投票するかを決めておらず、選挙戦後半の展開次第で情勢は流動的だ。市長選の支持政党別では、橋下氏は維新支持層をほぼ固め、今回は自主投票に回った公明の4割、大阪府連レベルで平松氏を支援する自民、民主の支持層にも食い込む。平松氏は民主支持層の7割、自民支持層の6割を固めたほか、公明支持層の5割、候補者擁立を見送った共産の支持層の8割からも支持を得た。回答者全体の4割超を占める「支持政党なし」の無党派層は、橋下氏支持が5割弱、平松氏支持4割となった。

 知事選では、民主、自民府連の支援を受ける倉田氏が、民主支持層の6割を固めたものの、自民支持層は5割弱にとどまった。松井氏は維新支持層の7割弱を固めたが、維新支持層の1割あまりは倉田氏を支持。梅田氏は共産支持層に浸透している。公明支持層は、3割が倉田氏、2割が松井氏と回答。無党派層は、倉田氏と松井氏が2割超を分け合う展開となった。

 一方、維新が掲げる「大阪都構想」や教育基本条例案への賛否を尋ねる質問では、いずれも「賛成」「どちらかといえば賛成」が、「反対」「どちらかといえば反対」をやや上回った。

▽大阪市長選で誰に投票するか(支持政党別)
http://sankei.jp.msn.com/images/news/111119/lcl11111920120000-p1.jpg

lcl11050223420004-p1


 既成政党は共産党までがこぞって反橋下陣営にはせ参じた。橋下候補に対するネガティブキャンペーンが続いているが、この背後には既得権益を失いたくないという共産党を含む既成政党の談合があったことを感じさせるものです。

 大阪に取っても日本国に取っても、どちらが為になるかは一目瞭然なのに、反橋下キャンペーンに一般有権者が騙されて始めていることに対しては、橋下徹前大阪府知事を一貫して支持して来た私に取っては残念な気持ちであると同時に憂慮せざる得ません。

 橋下候補を独裁者か改革者かと二者択一を迫られれば、迷うことなく彼は改革者です。「大阪維新の会」を率いて、この停滞・沈滞した大阪の行政機構を一旦叩き壊し、一から作り挙げようとする改革者であることは疑う余地もありません。

 橋下支持をこれまで表明してきた私ですが、外国人参政権や移民受け入れなどで橋下氏の考えと相違する部分は確かにあります。しかし、日教組や自治労などに対する毅然たる姿勢を持つ橋下氏はまさに改革者として相応しい活躍をしてきたと感じます。

 こんなコピペが貼りまくられています。

 「平松 vs 橋下」は、「戦後民主主義 vs ハシモト独裁(hascism)」
の戦いである!!

 「戦後民主主義」を守る、「ハシモト独裁(hascism)」の魔の手から
守る為に、我々は立ち上がらなければならない!!

 戦後民主主義など偽りの民主主義ではないか。金と組織を持つ勢力だけが議席を占め、自分達の都合の良い、自分達の既得権を守る為にだけ政治を私物化してきた。

 その既成政党の政治の私物化を壊して、庶民の手に取り戻す戦いの先頭に立ってきたのが橋下前大阪府知事であり、今回のダブル選挙におけるその主張も徹底した既存の腐敗体制の破壊と新体制の創造にある。

 しかし、民主・自民の二大政党から財界、共産党までが反橋下でまとまるとは、面白い現象と言って良いでしょう。戦後の政治体制の下で甘い汁を吸い続けてきた連中が、かくも橋下氏一人に恐怖して、揃ってなりふり構わずネガティブキャンペーンをやっているのですから、お笑いのレベルだとしか思えない。

 悪罵の限りを尽くして橋下氏への攻撃をしていますが、大阪人の多くがこのような連中に嫌悪感を抱き始めているのではないでしょうか。腐敗堕落する旧体制温存の為に奔走する輩を見ていると心の底から怒りを覚えます。

 橋下候補以外に大阪の行政改革を一体誰が推進できるのか?

 行革に反対する勢力は言葉は悪いが老いぼればかりです。若さが全く感じられない。そんな老いぼれがまだまだ力を持つのが自治労や日教組であり、改革の前に立ちはだかる最大の抵抗勢力です。

 この反日労組を叩き潰すことが出来るのは橋下候補しかいません。是非共橋下候補への絶大なる支援を大阪府民・市民に呼びかけたいと思います。本気で橋下氏の応援頼みます。大阪が沈没すれば日本もヤバイことになります。


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Posted by the_radical_right at 06:12│Comments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント
1
「反日教組」「反労組」の仮面に騙されてはいけません。彼は当選する為なら、手段を選ばない男です。靖国参拝して保守を騙した小泉を思い出して下さい。彼らは、日本の良いシステムを壊しただけではなかったですか?関西のTVは、橋下に有利な印象工作を盛んにしてます。明らかに橋下が時間長い。市長の橋下批判を橋下の反論(それも決して論理的でない)で急にCMに切り替え、それに対する市長の反論は流さない。

橋下は一等地にある公的施設、水道局の土地などを「民営化」の美句を使い、公共の財産を売り払う気です。それを安値で買い叩くのは、成り済まし日本人で同和在日中国人いづれかでしょう。
水を狙う奴等は中国か韓国でしょう。

大阪にある理不尽な事に対する怒りを利用して、橋下は当選したら、手のひら返して「確かな独裁者」になるでしょう。現在の民主党のように。泣きを見るのは騙された国民です。
目を覚まして下さい。
Posted by 橋下は超詐欺師 at 2011年11月20日 07:04

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