田容承(チョン・ヨンスン)氏はテレビ朝日の報道ステーションのディレクターとして、以前、週刊誌に記事が掲載されました。
「週刊新潮記事抜粋」
韓国人ディレクター、チョン・ヨンスン(35)が日本人ディレクターを酒席で殴打。番組内での北朝鮮や韓国に関する報道の仕方について意見が対立したことが暴行の原因。意見の違いを暴力に訴え、反省の素振りも見せない「抜粋終わり」
意見の相違とは何か気になりますが、北朝鮮や韓国に関する報道に関して日本人スタッフから反論や抗議が出てそれに怒って暴力沙汰を起こしたのではと推察されます。反日韓国人であるこの人物が報道番組を仕切り、NHKの以下の歴史ドキュメントに関係していました。
NHK「シリーズ JAPANデビュー」
第1回 アジアの“一等国”
第2回 天皇と憲法
第3回 通商国家の挫折
第4回 軍事同盟 国家の戦略
NHK「シリーズ日本と朝鮮半島」
第1回 韓国併合への道 伊藤博文とアン・ジュングン
第2回 三・一独立運動と“親日派”
第3回 戦争に動員された人々 〜皇民化政策の時代〜
第4回 解放と分断 在日コリアンの戦後
第5回 日韓関係はこうして築かれた
この番組は教育テレビでも再放送を繰り返しましたが、日本の歴史シリーズを他局の問題が多いとされる看板番組を担当する反日韓国人ディレクターが手がけなければならならなかった理由は何だったのでしょう。さらに番組の視点は、在日韓国・朝鮮人の法的地位で、今も地方参政権などで焦点となる問題であり、主張は<日本は「格差と同化」という矛盾した台湾統治を続け、1930年代後半からは「皇民化運動」で日本文化を強制する>です。
この番組に対して取材を受けた台湾人たちから激しい抗議が寄せられたことは話題になりました。抗議内容は<番組は「日本を悪者にした視点」で作られていてそれにそぐわない部分は全てカットされてオンエアされた>。つまり取材に応じた台湾の人たちがあたかも日本からひどい仕打ちを受けたかのように歪曲編集されたと怒って抗議したものです。いかに偏向報道されていたかを物語るものです。
今年になってからと記憶していますがNHKの夜9時のニュースのトップで、韓国ポップスグループ「少女時代」の来日を伝えました。そのとき夫と思わず顔を見合わせました。夫は「これがNHKでトップに流すニュースか!」と爆発しました。日本のあらゆる国内問題を差し置いて、なぜ韓国の芸能人の来日をNHKのトップニュースとして流す必要があったのでしょうか。NHKの幹部やディレクターに在日韓国人がいる噂を実証するような現象です。良識ではこの手の内容をNHKのトップニュースで扱うのは局内で問題になるはずですから。
民放の芸能ニュースでは韓国芸能人を空港で迎えるフアンの嬌声が繰り返し流れますが、ネットではフアンの群れに別の韓国スターを出迎える同じ人物の写真があります。理由は日当を出して参加者を募集しているからです。
「9:15-14:00「東京駅」17:30-19:00「お台場」共に1500円、通しも可。東京駅に集合、そこからバスで成田空港まで移動(往復)。東京駅→成田空港→東京駅解散。参加資格 高校生・49歳までの女性のみ。参加希望の方は名前/連絡先/年齢/人数を明記してメールください」
以下はネットのニュース記事の内容からのものです。
フジテレビの「Mr.サンデー」が放送した「K−POPにハマる女たち、韓流男子にひかれるワケ」という企画で、ジャーナリストの木村太郎氏が「韓国政府の中にはブランド委員会というものがあり、K−POPをブランド化するために広告代理店にユーチューブなどの動画をたくさん再生するよう依頼している」と主張。韓国政府が広告代理店にお金を支払い、ユーチューブの動画の照会数を増やしながら韓流ブームを操作しているとの内容でした。
さらに木村氏は「韓国が韓国文化を挙国的に世界に伝播しようということ自体は過ちでない」とし「しかしユーチューブなどの動画をたくさん再生して流行っているように錯覚させるというのは詐欺まがいの行為」と主張。
さらに「毎年流行るといわれる服なども実はファッション業界が勝手にこれが流行ると宣伝し、 大プロジェクトを組んで強引に流行らせているというのは周知の事実」とし「マスコミを使えば流行っているように見せかけて洗脳することも可能」と話し、「日本でもK−POPだけでなく、AKBなどでも(流行操作が)行われている」とし「こうして強引に流行を作ることが正しいことなのか、一度論議される必要があるのかもしれない」と主張。
韓国の国家ブランド委員会対外協力局のイ・ジンスク事務官は「大衆文化を国家がコントロールするのは常識的にありえない。あきれてしまう」と述べ、イ事務官は「どうすれば地上波でそのような謀略をろ過なく放送できるのか、不快だ」と語ったようですが、政治や社会ニュースを差し置いて韓国グループの来日をトップで報じたNHKにこの言葉を当てはめると、なんとも皮肉です。
NHKハングル講座のテキスト内容もあからさまで例文に「韓国人と結婚しろ」とあるそうです。韓国の日本語講座テキストに「日本人と結婚しろ」とあったら血気の盛んな国の人が黙っているでしょうか。このハングル講座を仕切っているのが、反日文化人である小倉紀藏氏。電通を退社して韓国ソウル大学校哲学科大学院東洋哲学専攻修士課程、同大学校哲学科博士課程単位取得とか。やはりここでも電通に通じているようです。
(放送法第3条の2)
NHKは放送事業者であるので、放送番組の内容は公序良俗を害さない、政治的に公正、報道は事実を曲げない、意見が互いに対立している問題は可能な限り多くの視点から論点を明らかにする。
現在、NHKは放送法の第3条の2の内容にすべて違反しています。チエック機能はどうなっているのでしょう。イ事務官の表向きの弁解内容「どうすれば地上波でそのような謀略をろ過なく放送できるのか、不快だ」は、私の気持ちそのものです。国民放送が洗脳を請け負っているなら勝ち目はありませんが、まだ気がついていない国民が余りに多すぎるのが怖いと思うばかりです。
<竹田紀香> ( 2011/05/18 18:15 )