3人の参院議員の議員会館のパソコンがウイルスに感染し、8~9月にメール情報などが米国のサーバーに不正に送信された疑いがあることが分かった。参院事務局は4日、全議員に対し、パソコン本体に保存している情報を外部メディアに移すなどして、情報の流出を防ぐよう呼びかけた。
参院事務局などによると、送信先はフリーメールのアドレスになっており、このアドレス経由で米国のサーバーに情報が送られたらしい。
3人は、7月下旬にウイルス付きメールを送られた北沢俊美防衛相(当時)ら7人とは別の議員。【青島顕】
毎日新聞 2011年11月4日 22時36分
ウェブサイトが15分で簡単作成、しかも無料で
「はやぶさプロジェクト」のサポートチームに参画