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1日目 | ||
05:00 スタート前のミーティング。下野プロ&川口プロ。雑誌で読んだとおり、川口プロはいつも怒ってるような表情をしてました。でも、話をしてるのを聞いているとそんなに悪い人ではなさそうです(笑) |
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沢村プロです。パッと見た感じでは「経理事務担当」みたいな感じでした。ファンの方々スミマセン。悪意はありませんm(_
_)m |
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真ん中が、今回プレスとして同船することになった吉田秀雄プロです。右に庄司プロ、左は井出プロです。 |
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1日目のタックルです。 @Air Viper Red AVRC-603M ノーシンカー AAir Viper Red AVRC-605M テキサスリグ BAir Viper Red AVRC-605M テキサスリグ CAir Viper Red AVRC-700H テキサスリグ DAir Viper Red AVRC-606MLG フラッターブルーバックチャート EAir Viper Red AVRC-607H ダッジスルーDW FAir Viper Red AVRC-800XH テキサスリグ |
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スタート前、まだ陸上にいる時、「何処まで行くのか?」と聞いたところ、質問を制せられました。やはり他のプロには聞かれたくないのだろう。反省。参考までに隣には柳プロが駐艇してました。 |
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ランチング前のインタビューです。 |
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ランチング後、「北浦まで走ります」と告げられました。 |
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「早くスタートしてくれ」、「このままベタ凪でいてくれたらなあ」、「明日の朝は台風が来るらしい・・・」、「あのフライト順はないで。最後の残りを引きだけやん。最初と最後はジャンケンにしてほしいわ」、「プラは4日間、1日おきに出た」、「魚はいる。優勝を狙える」、「(応援看板を見て)太秦の星?恥ずかしすぎるわ」 スミマセン。私、「太秦」を「たいこう」と読んでしまいました。「うずまさ」ですね。 06:20 スタート。北浦まで34分のドライブであった。 |
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06:54 ポイント到着。アイドリングでポイント沖まで近づき、その後エレキで進入。エコギアロッククローbP33のテキサスリグ(ロッドは605M) 「ここから一生出ません。魚はいるから」、「寒さで手がかじかんでるよ」 07:02 「釣れると思うけど、1時間に1本釣れたらラッキーだな」 |
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07:05 1本目(キロフィッシュ)を釣り上げる。「釣れた!1時間で1本釣りたい」、「誰か沖から入ってきたら教えてください」、「手がかじかんでいかんな」 |
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期待を込めて釣り再開。この調子なら5本は直ぐに揃うと思っていたのですが・・・ |
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吉田プロのヘルメットです。以前、何かの雑誌で友人のプロドライバーから貰ったといった記事を読んだ記憶があります。 |
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07:10 「竿を堅くします」 07:13 「人が来はった。(アルミボート)」 07:16 元の竿に戻す。 07:21 「喰ったのにすっぽ抜けた!」 07:24 バイトあり。フックアップするも葦に巻かれてはずれる「最悪や」エレキに水糸のようなモノが絡み外す。「朝だけはフレッシュな場所で釣りしたい」 07:30 バイトあり。すっぽ抜ける。「何しとんのや!柔らかい竿使わないと、堅いのはダメ」、「3発ミスった。もう4匹やんけ!ライン動いてから合わせればいい」 07:33 沖の杭でバイトあるものらず。「何でやねん!」、「今日は凄いHotやぞ!でも朝だけか?」、「バイトむちゃくちゃ多い!でも喰い込まない・・・」、「ビックリするくらいバイトが多い。だから調子がくるう」 07:39 「喰った!吐いた!」、「今日は釣れるわ。この調子が続いて全部喰ってくれたらなぁ」、「1時間に1本釣れれば上出来」、「落ちて直ぐのバイトは喰らい込むから大丈夫。直ぐに喰わんのは放してしまう」 07:50 「まだ落ち着いてない。ムチャクチャや」 |
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07:55 ワンドから出て行くレンタルボートを見て、「出てかはった。(ポイント)独占させて!」、「2本獲りたいな、でも何もかもアカン」
葦の裏側で更に水路のようになっているところで、「おらん。風が出てきてからかな?荒れてるときにはここに入りよる。でも今でも1匹くらい居ても良いだろ?うーん、荒れてからですか?荒れてきたときにプラで4本獲って5Kgだった。ピックアップ時にも喰ってきてた。堅い竿に換えたの失敗だったかな?レンタルボートやマリーナもあってプレッシャーは高いけど魚は多い」 |
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08:20 「釣れるとしたらここからだ。底質が堅くなって来てる」、「ホントに運良くルアーが目の前を通ったら喰ってくれる感じ」、「腹くくってどっしり、丁寧に。1匹目釣らんかったら良かったかな?早く早く釣ろうとしてしまう。丁寧に丁寧に。先にポイントに入ったからといって釣れる訳じゃないよ」
08:33 ロッククローbP46「喰っても即放す!」、「明日台風で荒れたらここまでこれないなぁ・・・今日釣っとかんとな・・・」 08:39 バイトあり。フックアップし魚を見るもはずれる。「最悪や!ホンマに喰いが浅い!もう5本揃ってるやん!」 08:41 風が出てくる。「微妙な選択。堅い竿やとのらんし・・・」 |
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08:47 ロッククローを見て「こんなにコンパクトにしたのに」 08:54 「とにかく晴れてくれ!晴れたらシェードに入ってくるのに」 09:12 ロッククローbO04にチェンジ 09:15 フックアップするも葦に巻かれてバレる。「勝ち試合なのに・・・」 09:25 「プラでは全部獲れてる魚。ポイントはつぶしていないはず。普通にやってれば全部獲れてる。勝ちを意識しすぎだ」 09:34 「葦の奥にいるな」 09:41 フックアップするもラインブレイク。「切れた・・・」と言った後、ロッドを艇側に3回叩き付けて折ってしまう。そのままヘタリ込むように座って「すみませんでした・・・」→正直、「帰りたい。帰してくれ〜」と思いました。激本気。 09:49 「先週やったときとバイトが全然違う。コンって入らない。」 10:10 強烈なバックラッシュ。「試合中にあんなに怒ったのは池原以来。あの時は12Lbで60オーバー4本かけて全部切られた」不要なタックルをストレージにすべて片づける。 |
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10:20 ファットイカのノーシンカーリグにチェンジ。数投でロッククローのテキサスに戻す。 |
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10:27 バンジーパワーホグ3インチブラウンシードパンプキンにチェンジ。「ハサミだけ喰ってるからのらないのか?」、「外が荒れてきたからみんな帰ってくる。釣る場所が無くなってきた」 10:40 沖の杭に移動。直ぐにバイトあるものらない。「何でのらへんの?」 10:48 他のボートがどんどん入ってくる。何処で釣ろうか迷っている感じ。先行者に断ってから葦奥の水路に進入。「荒れてない方が船が入ってこなくてよかったかな?」、「自分で自分にプレッシャーかけてるな」 11:04 バイトあり。フックアップするもはずれてしまう。「喰らい込んでない?何でだ?慎重にやったつもりなのに?笑える。こんなの初めてだ!」 |
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11:10 田辺プロが入ってくる。 |
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吉田プロの後方の葦に入る。 |
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田辺プロ:「こんな所で遭うとわなぁ。北浦、人すごいよ。いっぱいいる」 この30分後、田辺プロは35pを葦で獲り、このワンドを後にしました。 |
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11:13 朝一番に釣ったポイントから入り直し。ウエッピング気味に葦奥にキャストしていく。「全部カバーの下に居るね」 |
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11:35 水上に浮いている葦島の下からキロフィッシュを釣り上げる。「喰ってからずーと待ってたけど呑んでない。今までとは付き場所が全然違ってきている」 11:40 「ロッククローのハサミを喰いに来てる。水槽でも大きなザリガニは最初にハサミをちぎられてから喰われる」、「あと1本、3Kg台なら勝負出来る。1日3Kgずつ6Kgなら優勝って言われてる」 11:46 「今日の釣果は予定外や。基本通りやってれば釣れるのに・・・他のボートなんか気にしなければ良かった」 |
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11:51 バイトあるものらない。 11:53 「何でこう、普通の所におらんのやろ?」 12:10 「上に何かかかってシェードになってないと喰わないね」 12:14 「明日どうしよ。荒れてもここに来ないと逆転出来ない。これれば12時までに5本揃える余裕はある」 12:22 ライブウェルをチェック |
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12:30 バイトあり。フックアップするもバレてしまう。「バラシまくり!」 12:40 バイトあるものらない。 12:49 バイトあるものらない。 |
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13:00 「優勝したらいかんてことか?楽したらいかんのかな?プラ1日目で見つけた場所だしな」、「明日逆転したろ」 13:19 バイトあるものらない。「持ってくだけですわ。何で?ここまでバラしたの初めてだわ」、「もーアカン。首と足が痛くなってきた」、「こんなにバイトが多いところ霞の本湖には無いよ。100%」、「本湖で釣ってくるのは1人くらいかな?」 13:30 「魚がどんどん奥の方に入って行ってる感じ。バイト無くなった」 13:35 沖の杭を狙いながら「違うな。釣れないだろうな」 13:40 「帰りますか」 |
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レンジャー518VXのコックピット |
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ヴァイパーデザインのプリント |
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土浦に向かう途中、片側のガソリンタンクを使い切り、霞本湖の真ん中でエンスト。 14:30 「桜川のオダで釣ってみよう」と向かうも宮本プロが居る。「マイポイントが・・・」その後、相羽プロと会話し、土浦新港沖の杭に向かう。「ここでは絶対釣れない」 |
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桜川にてミドストを行う教祖様(相羽プロ) | ||
土浦新港に帰着。隣に来た菊本プロと情報交換? |
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14:50 帰着。ウエイインに備えて着替え中 |
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加藤誠司プロのハマーH2 |
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小野俊郎プロのハマーH2 ジャッカルコンビの車は「派手」でした。 |
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スロープ上で待機中です。 |
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数々のスポンサーワッペン。 これだけのモノを背負ってる「看板プロ」です。 |
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トレーラーにボートを乗せる田辺プロ。 ちょっと呼吸が合わずイライラしてました。 |
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「世界のTANABE」であります。 オ〜ラ出てました。 それにしてもトライトンボートに乗るプロが多かったです。 |
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2日目 | ||
今日も出ました「太秦の星」
2日目タックルは @Air Viper Red AVRC-606HX テキサスリグ AAir Viper Red AVRC-607H テキサスリグ BAir Viper Red AVRC-700H テキサスリグ CAir Viper Red AVRC-800XH テキサスリグ でありました。昨日終了した時には「もっと柔らかくする」とのコトでしたが、堅いロッドが並べられていました。昨日は葦に巻かれて数多くバラしたため、喰い込みより葦から引きずり出すことに重点を置いたのかも? |
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06:10 スタート。今日は北浦まで40分のドライブであった。昨日は見なかった4インチセンコーのテキサスリグも準備されている。1投目は8f ロッドで開始。しかし数投でチェンジ。ピッチングには向かないようである。フリッピンスティックだそうな。バンジーパワーホッグ3インチで昨日よりもゆっくり丁寧に葦奥を打っていく。
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07:06 「付き場が変わったかな?」、「いつもの調子に戻ったかな?それともタイミングが違うのか?」 モーニングバイトは期待できるか?との問には「今の霞水系でそんなのは存在しないと言われています」とのこと。 |
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07:30「うん。違うぞ。今日は違うぞ」 |
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07:37 「プラの時もこんなんやった。釣れなくても魚がタイミングで葦の中に入ってくるとバタバタって釣れる感じ」 |
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08:05 「おらん・・・ゼロで帰るのは虚しい」、「今日は昨日に比べて水が濁ってるわ」 |
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08:10 ダッジスルーDWにチェンジ。沖の杭狙い |
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08:12 バンジーパワーホッグ3インチテキサスにチェンジ |
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08:17 「うん。これはいつもと一緒どころか全然違うな」 | ||
08:22 葦奥で更に水路になっている所に進入 |
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「風、ホンマ大丈夫かな?釣りしてる場合じゃないかも?」、「こりゃいかん。何やってるかさっぱりわからん」 |
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08:31 「こんな風の中、無理して帰るとろくな目に遭わんから迎えに来てもらおう。でも釣れたら帰えらないかんな。」 |
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08:35 スピナベで広く探りながら「釣れへんかったらゆっくり帰りましょう」 |
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08:48 「いて喰わんのか、居ないのか?たぶんいて喰わない」 |
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08:53 フリップ中に「竿が太いから風に負ける」葦裏に入りエレキの上に立ってピッチング。 |
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葦の壁にブロックされているので水面は落ち着いている。 しかし、強風で葦はザワついている。 |
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09:00 「思いっきり濁ってる。昨日見えた場所が今日は見えない」大荒れの北浦本湖の方向を見て「あ〜見たくない見たくない」 |
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葦際を流しているとボートが動かなくなる。ペラにロープが絡まっていた。更にリズムが悪くなる。 |
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09:10 「これは凄いわ。1匹も獲れん」 09:16 「やばいな〜。風が収まることは絶対なさそう。1匹くらい釣りたいな〜」 09:26 「完璧にノーバイトだ」eフラッパー(チャート系)のテキサスにチェンジ。 09:32 テールが切れて付け替え |
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09:38 「喰わん!」、「ん〜、まいった。お手上げに近いね。この展開はプラでは無かった。いっこも当たりあらへん。1回くらい口使え!」 09:49 「あかんな」 09:54 「バスにはルアー見えへんのかな?」 09:58 「北浦真っ白になってる。ゆっくり帰ろう。ダメ。こーさん」 ザッバザバの中、びしょぬれになり北浦から脱出。しかし霞本湖に戻ってくるとそれほど荒れてない。「もう少し釣りできたな〜」と悔しそうであった。 |
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桜川河口に入り腹ごしらえ。 |
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土浦新港周辺は北浦とは別世界のように穏やかでした。 |
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11:30 桜川に到着。先行者の宮本プロに断って上流に向かう |
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宮本プロ曰く「ぜ〜んぜんダメ」だそうです。 |
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eフラッパーのテキサスからファットイカノーシンカーにチェンジ。 11:36 初バイト。「ギルや!プラ含めてもギルバイトは初めてだ」 ギルバイトとはいえ、バイトがあるとプロの活性も揚がることが判りました(笑) |
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11:39 初めてスピニングタックルを取り出す。ファットイカ逆付けノーシンカー |
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11:44 「1匹くらいならおるやろ」 11:52 川の対岸へ移動 11:56 葦をeフラッパーのピッチング。バイトあり「ギルか小バスか?」 12:02 ファットイカノーシンカーピッチング 12:12 「滅多に葦打ちしない人間がこんな事するから釣れなくなったのかな?」 |
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12:22 「小バスかギルか確かめる!」と言いガルプ5インチのワーッキー 12:41 「思い出巡りでもするか。釣れたことがある所で釣ろう」と言い上流の橋脚へ。 |
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13:00 河口へ向かう。 桜川河口は帰着時間を待つ選手の「たまり場」になってました(^^; 霞の帝王こと本山選手は2日間、完全無欠のノーフィッシュだったそうで、かなりヘコんでいました。 |
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13:15 帰着。 この車は庄司プロの車です。 |
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トレーラーにランチング中の庄司プロ。ボートが小さく見えました(^^; |
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100枚近い画像にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m では、最後に目を休めるためにお姉さまの画像をどうぞ! 1人目は庄司プロのウエイインに同船していたサンラインのキャンギャルさま。 カメラを向けるとすかさずポーズ。プロであります。 |
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優勝した深江プロのウエイインに同船していたDUELキャンギャルさま 何も申すことはゴザイマセン。 |
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さらにアップでどうぞ(^^)v |
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最後に記念撮影してもらいました。 2日間、お世話になりました。どうもありがとうございました。 |
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2日間のプレスアングラー業務?を体験して判ったコトは・・・ @ギルバイトであれ、バイトがあるとプロでも活性は揚がる Aシングルコンソールのバスボートのパッセンジャーシートはかなり辛い Bプロの釣果が伸びない場合、または「キレた」場合、逃げ場がない(笑) Cプレスアングラーはウエイイン、表彰式はもとより、各メーカーのブースを見に行くことができない (ウエイイン後はボートに待機してボートやタックルの管理をしてます) Dお昼ご飯用に2名分のおにぎりやサンドイッチを渡してもらえるが、ちょっと多すぎる? (吉田プロは持参していたため1つも食べず。トイレの不安を考えると食べられない・・・) Eとはいえ、トッププロと直接話ができるので、まさに「至福」であります。 来年も必ず応募します !! |
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最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m さらにプレゼントをご用意させていただきました ↓ The 37th TOKYO MOTOR SHOW キャンギャルさま競演ページにGO !! |
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