 |
2011年11月18日(金) 19:13 |
|
 |
わいせつ等で県内の教諭3人を処分
岡山県内の県立高校や高等支援学校の男性教諭3人が、相次いでわいせつ行為やのぞき行為などをしていたことがわかりました。 岡山県教育委員会は、この3人を18日付けで懲戒免職処分にしています。
18日付で懲戒免職となったのは、県内の公立学校の男性教諭3人です。 このうち、岡山瀬戸高等支援学校の47歳の男性教諭は、今月3日午後10時過ぎ、自宅近くのアパートの室内をのぞき見したということです。 男性教諭はその後、巡回中の警察官から職務質問され、のぞき行為を認めたため取調べを受けていますが、逮捕はされていません。 また、その後の調べで男性教諭は、5、6年前からのぞき見行為を繰り返し、のぞいた部屋や浴室にいる女性をデジタルカメラで撮影していたということです。 さらに、他人の家に侵入し、寝ている女性の写真も撮影していました。 また、岡山県南の県立高校の40代の男性教諭と岡山県北の県立高校の30代の男性教諭は、所属する高校の女子生徒の胸を触るなどのわいせつ行為を複数回行ったとして、ともに懲戒免職となっています。 岡山県内の今年度の教職員の懲戒処分は4件、6人となっています。 岡山県教育委員会は今回の不祥事を踏まえ、今月22日に緊急校長会議を開催し、再発防止に向けての指導などを行う方針です。
|
|