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2011年11月18日(金) 19:13 |
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死体遺棄事件、男性の死因は病死
知り合いの男性が死亡したにも関わらず、届出などをせず遺体を収納ボックスに入れて放置したとして逮捕された女が、18日送検されました。
岡山地検に身柄が送られたのは、倉敷市宮前の無職・尾形三津子容疑者(47歳)です。 警察によりますと、尾形容疑者は今月10日頃、自宅で福岡県生まれの小石高徳さん(59歳)が何らかの理由で死亡したにも関わらず、部屋の収納ボックスに隠して放置した疑いです。 警察によりますと、尾形容疑者と小石さんは数日前に知り合ったということで、小石さんは尾形容疑者に対して「お腹が痛い」などと体調不良を訴えていたということです。 小石さんに目立った外傷はなく、警察では司法解剖を行い死因を特定することにしています。 これまでの調べに対して、尾形容疑者は「朝起きたら冷たくなっていた。どうしたらいいか分からず隠した」などと供述しています。
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