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2011年11月18日(金) 19:13 |
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高松市中心部のビルでガス漏れ騒ぎ
18日午前、高松市中心部のビルで、点検中の消火設備から消火用のハロゲンガスがビルの外へ噴き出し、一時騒然となりました。
ガスが噴き出したのは、高松市番町の中央通に面したオフィスビルです。 18日午前9時半頃、1階の消火設備の機械室で業者が定期点検を行っていたところ、消火用のハロゲンガスがボンベの配管から噴き出しました。 ガスはビルの外にも噴き出し、周辺は一時、霧がかかったようになりました。 けが人はありませんでした。 ハロゲンガスは人体に害はないものの、吸うと気分が悪くなる場合があるということです。 ビルは建設から33年が経っているため、配管の劣化が原因になった可能性があるとみられ、警察と消防で原因を調べています。
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