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2011年11月18日(金) 19:13 |
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アジア太平洋盆栽水石大会が開催
松の盆栽の生産が日本一の高松市で盆栽の世界大会、アジア太平洋盆栽水石大会が始まりました。 世界26の国と地域から、盆栽や観賞用の石「水石」の愛好家が集まります。
高松市のサンポート高松では開会セレモニーが行われ、小西幸彦大会会長が開会を宣言しました。 アジア太平洋盆栽水石大会は、盆栽の技術向上と交流を目的に2年に一度開かれていて、日本での開催は初めてです。 大会は高松市のサンポート高松を中心に18日から4日間の日程で行われ、盆栽の展示会や生産者による実演などが行われます。 期間中、世界26の国と地域から盆栽愛好家が会場を訪れます。 大会では、香川県知事が1950年に昭和天皇に献上した樹齢100年をこえる盆栽の展示なども行われます。 アジア太平洋盆栽水石大会は今月21日まで、高松市のサンポート高松を中心に、玉藻公園や栗林公園などを会場に開かれます。
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