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2011年11月18日(金) 19:13 |
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子どもの携帯電話の利用実態調査
携帯電話を持つ小学生の数が増えています。 子どもたちが、携帯電話やパソコンをどのように利用しているか? 岡山県教育委員会が、県内の小、中、高校生を対象に実施した調査の結果が公表されました。
調査は県内の小・中・高校生約14000人と、その保護者を対象に行われました。 それによりますと、自分専用の携帯電話所持率については、前回調査に比べ中学生は減少していますが、小学生は増加しており、携帯電話を利用する子どもの低年齢化が進んでいることがわかりました。 また、チェーンメールを送られたり有害サイトにつながったりするなど、携帯電話やパソコンで嫌な経験したとする割合は小学生が10.3%、中学生で43.5%、高校生は67.1%と年を追うごとに高くなっていて、県教委では保護者の責任のもと、フィルタリングを設定したり、家庭で携帯の利用に関するルールを設けたりするよう注意を呼びかけています。
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