☆女の本音と葛藤と愛☆

毎日が楽しく過ごせるように、自分らしく過ごせるように

あなたとの時間を大切にしたい。


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ただいま、正直今日一日きつかった・・・。


いろんなことがいっぺんに頭の中に流れてきて・・気を許すと瞬時に涙がこぼれます。


仕事中なんとかくいしばってできました。 でも仕事の合間や休憩時は・・・きつかった。


仕事の相棒も昔、子宮筋腫ができた時に医者に言われたあとすごく凹んだらしく


私の気持ちがわかってくれるのか・・・いつもは叱咤激励する彼女が・・・すごく心配してくれた。


私の性格よく知っているだけに、何かしでかすんじゃないかとそっちの方心配してた。


今日あった出来事を今から書きます。 


私にとってこのことも人生における経験の一つだから。



朝起きた時に今日病院だって気付いて、ピル新しいのもらいにいこうって


めっちゃ浮かれて、娘と娘の友達車に乗せて学校に送ってあげるくらい機嫌もよく・・。


仕事が11時からあるので病院を遅くても10時15分に出たかったので、予約は9時だけど


8時過ぎにはスタンバイしました。


主治医に会うのは1年半ぶりなんで・・・また怒られるかな・・・なんて思いながら


9時過ぎには呼ばれて中に入りました。


「お久しぶりです^^;」  私は気まずそうに挨拶してイスに座りました。


「えっと~この前来てくれたんだってね、ピルはその後どう?」


「不正出血は3シート目になってからはないんですが、気持ちの浮き沈みが激しかったり


なんか気持ち悪かったり貧血気味になりやすいです・・


でもそれでもだいぶ慣れてきたような気もします。」


っていうと、 「そっか~じゃあピルは問題なさそうだね」


「不正出血はピルのせいだったんでしょうか?」


っていうと主治医は急に両手のひらをカルテの上に置き・・・・


「えっとね、ピルのことってよりも気になることがあってね、今から説明するから聞いてね」


はい?なんでしょう・・?


「この前検診したの覚えてるよね?」


すっかり忘れてた・・・今日はピルもらいに来たくらいにしか思ってなかったから・・・。


「その検診の結果が出たんですけど・・・。 いい? の疑いが出ました。」


「・・・・・・・。  ???  !!??」


「1~5までの表現があるんですがヒロさんは3という数字がでました。 


これは白か黒かといったらグレーです。 


つまり、さらに詳しい検査が必要になります。 4~5は完全にがん細胞です。


ヒロさんの場合は子宮内膜症から来ているもので、ピルが原因とかは関係ないです。


3という数字にもさらに3段階ありまして、ヒロさんの場合は3の1ってところです。


今日今から処置室で15分程度で終わりますが、顕微鏡でさらに子宮を見て組織をとって


検査に回します。  ここまでは大丈夫ですか?」


「は・・・はい。」


その瞬間、もうだめね。。


今まで卵巣嚢腫で2回手術したんだけど・・・最初の手術の説明のときもそうだったけど


今回はもっとショックでかくて・・・気付いたら椅子から落ちました。


看護婦さんにまたお手数かけちゃったけど・・・瞬間的に脳貧血になっちゃって・・・


目の前真っ暗になりました。


少し落ち着いてから処置室に行きました。


「大丈夫ですか? 今から処置に入ります、出血を伴う検査で、何か所か組織を採取するので


痛みを伴います・・・。」


え・・・痛み?? このダメージうけまくった私に身体的ダメージも??


痛いの?? どれくらい??  もう不安で一杯・・・なかなか診察台に上がれません・・・。


すると看護婦さん、 「人によって感じない人もいるみたいですが・・・悲鳴出す人もいます・・・


一応覚悟してね;; 」



「は・・・はい・・あの・・・痛くなる時は行ってくださいね・・・・」


「ちゃんと言うから頑張って!」


しぶしぶ診察台に上がり・・・まずはなんか機械を突っ込まれ・・・・


できるだけ足を開いて!!  そう言われても緊張と不安と心配と悲しみで体は硬直・・・。


10分くらい検査した後に「今から3か所組織とりますね、いいですか?」


「はい><」


それから3回ピキンっと何とも言えない痛みが走りましたが・・・なんとか声出さないで済みました。



診察台から降りるときもくらっと来たんで看護婦さんに肩を借りました。


「今日は一人で運転してきたの?」


「はい、だって、今日は検査のこと忘れてて気軽な気持ちできたから・・・」


「運転できる?」


手足が震えていたんで看護婦さんが心配してくれた・・・。


鏡見たら顔色も真っ青で・・・なんかすごいなって思った。


再度診察室に入り、主治医の説明


そこには絵が描かれていて・・・


「子宮口に2か所気になるところがありましたのでそこの2か所の組織と


なんでもないところの組織とって検査に回します。


ヒロさんの今後の治療はその結果次第で変わってきますが、早期発見なので


もし黒に近いグレーだったらがん手術ということで一部分を切除することになります。


白に近いグレーだったら3か月ごとの検診で経過を見ます。


今回3というレベル出ましたが必ずしも黒になるとは限らないので


2週間の間精神的に厳しいかもしれませんが、できるだけ今と同じように生活して


今後に備えましょう。  不正出血はそのサインだったかもしれません。早めに受診してくれて


よかったと思いましょう。 今後はちゃんと検診には来ること? いいね?」


「は・・はい・・。」


「少し待合で顔色が治るまで待ってから帰るようにね?」


「はい・・」


そして看護婦さんのお許しが出るまで、会計用紙渡されなかったんで10時過ぎころまで


待合室で勝手に湧いてくる涙と戦ってました。


話し相手になってくれた看護婦さんからやっとお許しをもらって、会計・お薬もらって



とりあえず・・若干放心状態でしたが・・・


仕事のために相棒の家に向かいました・・・。



つづく。



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