何気なく検査したAMHの低さとクリニックへの不信感とで不妊治療を諦めていました。
治療を始めてからはずっと、夫や夫の家族への申し訳なさ、自身の女性としての評価が最悪だと悩む日々が続きました。
そして平成23年3月11日14時46分。
いままで他人事だった「ヒサイシャ」となり、暗澹とした日々が始まりました。
そう遠くない将来の宮城県沖地震は想定していましたが、想像を超える津波被害・風評被害に心がいたみます。
8.19追記
どうなるのかわかりませんが、卵子提供を受けてでも夫との子を持つのか、あるいは自分たちを支え、自分たちが支えるものなしでふたりで生きることを選択するのか夫ともに迷っています。
8.26追記
卵子提供プログラムにはエージェント経由もしくはクリニックへ直接でも参加しようと決まりました。
9.20追記
ドナーとなる方が決定しました。
10.19追記
クリニックとの契約をキャンセルしました。
様々なことに対して非常に遺憾です。
10.29追記
11.07単身で渡米し、エージェントとの正式な契約を結びます。
11.11追記
ドナー様決定。
先方のスケジュール次第では前の方になります。
11.12追記
都合がつかないとのことで、以前から押さえていた方に検診を受けていただくことにいたしました。