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長女監禁致死裁判で無罪主張 被告一言も発せず岡山市で2月末、知的・発達障害のある清原麗さん(16)が、自宅浴室で裸のまま立たされ死亡した事件で、逮捕監禁致死罪に問われた母親の同市北区北方、無職清原陽子被告(38)の裁判員裁判初公判が17日、岡山地裁(森岡孝介裁判長)であり、弁護側は「正当なしつけだった」と無罪を主張した。 冒頭陳述で検察側は、清原被告は中学から問題行動を見せ始めた麗さんを叱責(しっせき)する際、「顔を殴ったり手首をビニールひもで縛り長時間立たせた」と指摘。事件当日の状況は「そろばん塾の帰りに盗み食いをしたと考えた。麗さんは母親への恐怖心などで逃げ出せなかった」と述べた。 一方、弁護側は「問題行動は口頭注意では直らず、清原被告の行為は“愛のむち”。懲戒権行使の範囲内だ」と強調。「麗さんは自ら浴槽内に入り、水に漬かって死亡した」と、監禁と死亡の因果関係を否定した。 起訴状などによると、清原被告は2月28日午後8時ごろ、岡山県立岡山瀬戸高等支援学校1年の長女麗さんの両手足をビニールひもで縛り、約5時間、浴室の洗い場に立たせて監禁、低体温症で死亡させたとされる。
(2011/11/17 23:24)
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