応援クリック宜しくお願いします!
メルケル独首相 「ドイツの恥だ」
極右ネオナチ、トルコ系移民ら10人連続殺害!
ノルウェーでは爆弾や銃器で77名を殺害した極右テロの実行者、アンネシュ・ブレイビクに対する尋問が始まったが、こちらも凄い。
ドイツで極右ネオナチ・グループの3名がトルコ系の外国人移民ら10人を殺害していた疑いが強まり、衝撃が広がっている。
ドイツ連邦検察庁によると、『国家社会主義アンダーグラウンド(地下組織)』と名乗る3人のグループは、2000年からの7年間にかけてトルコ人ら移民9人と警察官1人を殺害した疑いがもたれているという。
今年11月4日、ドイツ中部でこのグループが銀行強盗を起こし、その後、メンバーの男2名は自殺。残る1名の女はアジトに放火した後に出頭。警察が家宅捜索を行なったところ、移民殺害に使用された銃器や犯行時を撮影したDVDが発見された。
事件の発覚を受けドイツのメルケル首相は、「捜査当局も認識していなかった新たな右翼テロの構造に驚きを受けた」として、過激主義に対する警戒を呼びかけている。
地元メディアの報道では、殺害されたのは飲食店経営者などトルコ系移民8人とギリシャ系移民1人、ドイツ人の女性警察官1人も犠牲になっている。
警察当局はトルコ系マフィア同士の抗争との見方を強めて捜査してきたが、さる11月4日、銀行強盗の疑いで追っていた38歳と34歳の男が中部アイゼナハで自殺し、この2名と同居していた36歳の女が警察に出頭したことで事件解明へ急展開。
3名が住んでいた東部ツウィッカウにある民家への家宅捜索で一連の犯行は、同グループによるものとの可能性が一気に高まった。
長きにわたって容疑者を特定・逮捕に至れなかった捜査当局には批判も起きているという。
90年の東西ドイツ統一以降、極右グループによる移民への襲撃・殺害事件が頻発しているが、ここまで大規模な事件が発覚したのは極めて稀なケース。
日本でも特別永住制度などの特権問題から在日朝鮮人の追放を訴える市民団体『在特会(在日特権を許さない市民の会)』はじめ「行動する保守」運動の台頭などが目覚しくメディアでバッシングされているが、これをドイツや欧州のネオナチと同一視し批判する向きもある。
「極右翼」の立場からこうした傾向に反駁させてもらうと、在特会や「行動する保守」まして普通に日の丸を掲げたデモ行進がネオナチに見えるようでは日本人の感覚はあまりにも生ぬるい。
あまつさえ右翼民族派を称する者らの中にも在特会や「行動する保守」の言動が「差別的」「排他的」であるとして非難する向きもあるが、外国では曲がりなりにも右陣営を称する者なら移民への襲撃も当たり前の認識だというのに、右翼民族派の認識はあまりにもお上品でお高くとまったものである。
もっとも欧州など外国と日本の違いも見逃せない。
日本では先に福岡高裁で中国籍の女にまで生活保護が容認されたり、中国人犯罪者に発砲した警察官を被告として裁きにかけるようなことが平然と行なわれるなど、せいぜいが外国人が優遇されている、外国人犯罪者に対する刑罰が緩いことに対する反発が起きているに過ぎないが、欧州などの場合は歴然とした「格差」が存在する。
日本人の一般的な常識として、所得に関係なく病気に罹れば健康保険証を手に病院なりに行くのだろうが、外国の場合は無職・低所得の若者が病気にでも罹れば致命的なくらいに高額な出費を強いられる。
その一方では外国人移民が成功を収めて邸宅に暮らし、高級車を乗り回しているとあっては堪らない。移民が襲撃されるような事態が起きたとしても至って当然の反応だろう。
無論、移民の中にも無職・低所得でスラムのような場所で暮らす者は大勢いるが、自国民の若者は極右の過激主義に走るわ、最貧困層の移民が暴動を起こすわで欧州各国はどこもこの「格差社会」の臨界点に達している。
日本にはそこまでの格差も緊張感も逼迫した生活感もない。だから右翼からして「外国人差別は良くない」といったノー天気な言葉が出てくるのだろう。
日本でも既存の保守運動に飽き足りた者らが欧州の洗練された極右に羨望の眼差しを向ける傾向が散見されるが、行動のスタイルがどうだとかファッションがどうだの前に、社会状況や人々の緊張感からして大きな差異がある。
「愛国左翼」であり「行動する保守」運動ウォッチャーで知られるジャーナリスト・安田浩一氏は前述の在特会について「あいつらヘタレだよ! 口ばっかりで何にもやってねぇじゃねぇか。そんなんで朝鮮大学校の前でどうのこうの言うなってんですよ」と述べるが、現下の日本にあって最も虐げられ差別された愛国者(排外主義者)とは無様であろうと何であろうと、ひたすら前進すれば良い。
外国人(侵略者)排斥・排撃の言論が無ければ「行動」は生まれないし、言論が封殺されれば3名程度の組織でも移民9人殺害の戦果まで挙げる行動しかないわけで、行き着く先は決まっている。
日本も欧州の後追いをしていることは事実なので、今日の欧州の姿こそは明日の日本の姿と言えよう。愛国者がようやく愛国者らしく振る舞えるのは、そこからだ。
しかし、欧州の場合は何だかんだと言っても最終的には帝国主義、ファシズムという立ち返るべきところがあるが、日本の場合は植民地政策や人種差別主義を採った欧州とは異なり、朝鮮半島や台湾など旧植民地出身者まで日本人として扱った帝国主義時代に遡れば事態はより悪化する。
結局のところ、日本が本当の意味で攘夷・排外主義を履行出来たのは徳川三百年の時代であって、軍隊などいくらあっても意味がない。武士(もののふ)がいけなればどうにもならない。
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の推進・締結によって一層加速される自由競争の下で、日本でも指摘される格差はさらに広がりを見せると思われる。
民主主義・議会体制の欧州と同様、
テロと称される対移民戦争を非難し、
今以上に外国人に好き勝手振る舞わせる現体制こそ「日本の恥」なのだ。
写真:徳川幕府最後の将軍・徳川慶喜
応援クリック宜しくお願いします!
『同和・カルト特権を許すな!ネット委員会』