野田内閣支持率・支持と不支持が逆転
政権発足後まだ2ヵ月なのに、早過ぎる凋落傾向
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野田内閣支持率、35%に低下。不支持は36%で早くも逆転…時事通信調べ
★内閣支持35%に低下=不支持36%、初の逆転―時事世論調査
・時事通信社が10〜13日実施した11月の世論調査によると、野田内閣の支持率は前月比6.7ポイント減の35.5%に低下した。一方、不支持率は同9.2ポイント増の36.0%となり、政権発足後2カ月余りで支持と不支持が初めて逆転した。
慎重論も強い環太平洋連携協定(TPP)への対応で、野田佳彦首相が交渉参加方針を表明したことなどが影響したとみられる。自民、公明両党は、2011年度第3次補正予算案の成立後は政権への対決姿勢を強める構え。来年の通常国会に提出する方針の消費増税準備法案に関する与党内調整も控え、首相は厳しい政権運営を迫られそうだ。
調査は全国の成人男女2000人を対象に、個別面接方式で実施。有効回収率は64.0%だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000074-jij-pol
野田佳彦首相は自らを「ドジョウ」と表した演説を行い注目を浴びた。しかし、発足後の動向を見ているとこの「ドジョウ」発言は悪い例えにしか聞こえなくなって来た。「ドジョウ」とは泥鰌とも書くように泥の中に潜っている川魚である。
在日韓国人のしかも民団の役員からの政治献金問題なども浮上したように、政治資金集めはドロドロした正に泥中にあった。その辺りを国会で質問されても、答えが曖昧で清新さがまるで見えて来ない。
外国人からの政治献金が違法なことを知っていたにも関わらず、発覚すれば返せば良いと言った考えでやってきたのではないか?どうもそのようにしか感じられない。いくら「ドジョウ」だからと言って潜ってばかりではしょうがない。きちんとした説明責任を果たせねばならない。
それが総理大臣という最高位に位置した政治家の責任というものです。
「ドジョウ」はウナギほどではないにしてもヌルヌルして掴み難いが、野田総理の政治も掴みにくい。分かり難いと表現すべきでしょうが、TPP問題でそれが露呈した。前々からそのような分かり難い政治姿勢が国際社会の交渉の場では通用しないことは明らかとなっていた。
今回、早くも人気凋落して支持率を不支持率が逆転したのも頷けます。もう歯止めがかからないでしょう。野田体制で任期満了まで居座るつもりの民主党ですが、国民の怒りは益々高まることは確実ですから、それまで持つ筈もなく来年夏前には解散・総選挙に追い込まれて行くと思います。
特に発足後からの支持率というのは期待感に過ぎなかった訳ですから、その期待感が裏切られたと感じたならば、支持率の急降下は避けられない。ここまでは「人柄が良さそう」と言うだけの支持率であったことを考えれば、余程のことがなければ下がり続けることになります。
野田首相一人の責任ばかりではありません。内閣にも問題が多過ぎる人が大臣としている以上、そちらの問題も野田内閣の足を引っ張っていることは確実です。
前にもエントリーで糾弾したレンホウ大臣の黒い交際騒動、シャブ中の暴力団交遊者との密会報道に対して、その覚せい剤逮捕事件を「知らなかった」と答えたのは明らかに嘘をついています。いくら白のスーツを着こなして格好良く振る舞った所で、暴力団と親しい関係にあったような胡散臭い人物との密会などは社会的に指弾されて当然です。
山岡大臣のマルチ発言も映像でバッチリ残っており、当時の秘書が国会で証言するとまで言っている以上、山岡大臣がいつまでも知らないなどと言って居座ることも許されることではありません。それどころかこの山岡大臣にはそれ以上の疑惑が浮上しています。
山岡大臣は名字をこれまでコロコロ変えており、以前は金子さんなどと呼ばれていたと国会で追及されていました。別に金子名字の日本人はたくさんおられます。それを云々するつもりはありません。問題なのは何故金子性を捨ててまで別な名字にこだわったのか?
金子賢次→藤野賢次→山岡賢次
そこに謎があります。政治家の出自がこれほど問題にされる人物が果たしてこれまでいたでしょうか?普通一般の人だって養子縁組でも繰り返さない限り、このように名字が変わることはありません。
身元不明の大臣の問題は徹底的に究明されなければなりません。金子賢次さんの父・祖父はどこで何をなさっていた人なのか?是非とも国民に明らかにして頂きたいと思います。
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