昭和史疑/府中三億円事件

   日本現代史の一考察 40年目の真実と隠蔽

最終更新日 2011/11/14


さくら
(警察)


さぎ
(サギ師)

実話

1968年12月10日東芝電気府中工場の4500人分のボーナス294,341,500円を狙った用意周到な現金強奪事件である。
1975年12月10日 刑事時効成立
1988年12月10日 民事時効
成立
時効は犯罪者を擁護する悪法である。

最近科学捜査研究所の鑑定が発達したので、特に証拠が残るので改めるべきである。
税務署からの請求は、7年で時効だが、納税の義務は消滅しない。脱税額が仮に1億円クラス位になると、国税犯則取締法により、実刑、禁固刑(刑罰)が科せられる。


捜査日数 2,556日
捜査対象(取り調べ) 117,951人
捜査延人員 171,805人
捜査中過労の為殉職警官 2名
容疑をかけられ、自殺した青年
捜査費用 9億9千万円

情報提供 28,042件
以上、犯人は多方面に迷惑をかけ、逃げ切ったと思っているであろう。
冤罪で犯人とされた草野心平氏は、何を思うであろう。
外国の超能力者は、テレビで語っていた。
「この事件は、政治家と警察が絡んでいる」と...

犯人は1つだけ予想外のミスをした。
それは、将来インターネット
社会になることを知らなかった。

「テレビ朝日10月3日放送 隠蔽捜査 モミ消し工作・・・」によると
仲間同士のかばい合い、秘密主義は、警察の伝統。
マスコミは、警察に飼いならされた羊。
迷宮入、隠蔽工作をしないと・・・
これは儒教の朱子学思想「為政者は、民に知らしめるべからず」という警察の自己保全の思想である。

泥棒に人権は無い 。いくらで警察を買収して発表を抑えたのか?
いまだ、犯人は制裁を受けていない。今こそマスコミは糾弾しよう!
沈黙の隠蔽はいつまでも続かない。
ペンは勇気、自由、平和、平等、真理の泉である
中国の故事に、四知(天知る、地知る、我知る、相手知る)とある。
謎・・・・それを解明するのはあなたである。



事件の再現 大スターを演じる大スター



 



三億円事件
モンタージュ写真

御用だ!!


三億円事件犯人
当時の田中弘道の
写真

納税は済ませたかな?



合成すると



犯行現場
左の塀は東京府中刑務所


犯行に使われたバイク
(写真 毎日新聞社)


発見された現金輸送車
(写真 毎日新聞社)


平塚八兵衛刑事
(談) 事件に時効はない


柿生の平塚八兵衛宅
の表札
星をあげたら出せ!俺たち苦労したデカのことを忘れるな!と叫んでいるようだった。


私は日本の大泥棒を偶然知り得た。 これは、一つの見方、考え方である。 (例:犯人は女学生、犯人は外国に逃亡したなど。) マスコミの方々には、これが事実であるかどうか検証して頂きたい。

府中三億円事件の犯人は日活俳優の大学生だった

日本では、どんな犯罪も、年月が経つと、逮捕されなかったが、強盗殺人、殺人は時効廃止。また、凶悪犯罪は有期刑を倍に。現在進行中の犯罪にも適用。このホ―ムページが少し役に立ったのかもしれない。また 犯罪者の実名を載せること も名誉毀損になりません。三億円は現在の時価総額30億円となります。


三億円事件の犯人は、現在東京都調布市下石原に住んでいて田中弘道と言います(一時期芸名は田中浩)。昭和21年10月15日生まれ、現在65歳。身長167cm、やせ型、血液型は手配どおりのB型。B型は自分勝手、人のことは考えない性格の人が多いと言われるが...(農協発送の脅迫状の切手の唾液鑑定)、モンタージュ写真そっくり。犬のような性格(戌の年、戌の月、戌の日の生まれ)。偽装警官(通称 犬)は、はまり役。遺留品としてトランジスタメガホンがある。これは、親が選挙に使ったものを白ペンキで塗ってバイクに取り付けたと思われます。府中競馬場(競馬新聞ダービーニュース)・多摩川競艇場(平和島競艇場記念レース案内として配られたチラシ)・多摩農協・日活撮影場は彼の庭。銀行・農協およびその周辺住民への脅迫・オートバイ2台乗用車5台の窃盗。慎重で向こう見ずの犯行は許しがたい。問題は、本人は人を騙したと思っておらず、ただ芝居をしただけと思っているのであろう。父親は、元千葉県市川市 市議会議長の田中 秀穂(自民党)。松岡徹議員の息子のように、議員の子供が泥棒することもあるようだ。 亜細亜大学経済学部卒業。

当時 日活の映画俳優。渡哲也主演 1969年作品「無頼・殺せ」に脇役として出演、演技力あり。 偽装白バイの後の荷台に書類入れのボックスとしてクッキーの空き缶を括り付けた方法が 撮影所独特のやり方。 偽装警官の衣装は、撮影所の小道具から調達した。 大学は武蔵境にあり、日活撮影所は調布市染地にあり、その間が、犯行現場。 当時は渋谷区笹塚に下宿。 遺留品「近代映画」。「電波科学」に関しては、千葉県市川高校在学中科学サークルに属する。 おじは、脅迫状送付先 多摩農協勤務、親戚は現金強奪先会社東芝府中工場勤務。銀行から預金が多いので、お中元、お歳暮が届くようになる。銀行の利子だけでも悠々自適の生活ができる。
彼を責める気はない。初心の映画スターになって、日活で活躍してほしい。警察の隠蔽が福島の原子力のメルトダウンの隠蔽の原因かな?今回の地震は、警察に対する天罰かもしれない。そのことに気がついて犯人を発表すれば、被害が収まるだろう。発表しないと、被害は、いつまでも続くかもしれない。警察の再考をうながしたい。が、するわけない。頭の中の思考より、自然の法則は、厳格で、あることを忘れているよ。金魚の警察官僚より、どじょうの警察官僚が少なくなったな。
脅迫状は二通りの書体があると手配されているが、元々田中は左ききで、直して、右でも書けて、二通りの字体を操る。(字体の特徴が一致)。日本の警察の捜査能力に疑問。

時効成立まで用心して免許証(普通・オートバイ)持つも、指紋が事故でばれるのを恐れ、帝都 自動車交通(株)事務職の深川営業所に携わるも、運転せず。会社を隠れ蓑にしていた。(その後、この営業所は、諸原因によって閉鎖される) 警察は、免許証所持者を基に被疑者を洗ったが、千葉県出身のため、捜査対象外となった。

営業所の上司橋爪信輔係長は、成城学園の出身で、羽田孜代議士(当時自民党農林族議員)と同級生で親友であり、羽田氏と会う度ごとに、田中から数十万円を受け取り交際を深めたが、羽田氏にはいくら現金が渡ったかどうかは不明。 当時、羽田氏は企業献金を一切受けないことで有名であったが、一方、個人献金は受けていた。
深川営業所に羽田氏から、橋爪係長に夜の誘いの電話があると、橋爪氏は、親指と人差し指で輪っかを作り、田中に合図する。すると、田中が橋爪氏のところへ歩み寄り、財布を出し、1万円札をドサッと(20〜30万円)を出し、橋爪氏に渡す。不思議な光景を2度見た。橋爪氏の口癖は、「僕はタクシー会社、孜君は、バス会社に入ったんだ。そして、今は、国会議員。」「クラスが同じで、同じ は行だから前後して仲がいいんだ。」。

余談だが、今話題の相撲協会の武蔵川前理事長の店、ちゃんこ三重ノ海はその帝都自動車交通の営業所の真上にあった。

このホームページを作ってから、農林水産省の不正疑惑が続いている。不正を隠すと、他のどこかで不正が湧き出てくるという自然の理法かもしれない。そして、同じく市川では偽装設計士事件、女性英語教師殺人事件は、警察の隠ぺいにより湧き出てきた犯罪であろう。最近では市川の海老蔵さんの暴行事件がおこった。ちなみに、泉の出口を防いでみるといい。必ず泉は新しく他に出口をつくり、湧き出てくることでしょう。それが、自然の法則であります。

民事時効前に、警察は、行き詰っていた捜査が情報提供者(筆者)により犯人が判明したが、警察への政治家の圧力があった模様で、国民に犯人を教えず。これだけの大事件、氏名を発表しないまでも、犯人が判明したことを公表すべきである。

当時の捜査本部の石川安男部長刑事・犯人との指紋が一致したと語る。民事の時効を成立させたのは警察の責任である。犯人が田中だと判明後、FBI方式の永久捜査本部(警視庁捜査一課のこの継続捜査班)は解散される。
元捜査本部の刑事の話をいろいろと聞き取りをした。
当時、塀の中にいた囚人(現在会社社長)にも話を聞いた。午前中に囚人の間にも、知れ渡り、大騒ぎになったそうだ。

1975年11月公労協のスト権スト日、私の車で、田中弘道を彼の自宅に迎えに行き、深川の社へ送り届ける車中で、布多天神の前の甲州街道で「これはお稲荷さんだ」と、犯人と同じ指示(天神を稲荷と間違える)の内容を話したので、私は、「おまえ、三億円犯人だろう」と言ったら、田中は、顔面蒼白となり、沈黙して、黙り込んでしまった。間違えまで、犯人手配の条件に一致している。それから、近日、社の連絡車の中で、その後初めて、彼は私に口を開いた。
「政治には、金がかかるんだ」と開き直った。反省の色が全然ない。盗んだ金で政治活動をしたのだそうだ。彼は競馬が好きなので、遊興費にも使っている。三億円を彼一人占めをして少し政治家にばらまいたのが、実情だろう。
また、ホームページに出るようになって、マスコミが尋ねると、犬が吠えるときのように、犯人であることを「嘘だ!」と否定する。いかがなものか? 「嘘つきは泥棒の始まり」と言われるように、泥棒だから嘘をつくことをなんとも思っていない。悪党だ。許すわけにはいかない。助さん格さんブンヤさん、瓦版屋さん、表に出して思う存分懲らしめてやりなさい。近いうちマスコミにばれて報道されるであろう。

(仮説)
橋爪信輔係長(当時帝都自動車交通深川営業所)→羽田孜(当時田中角栄派)→後藤田正晴(当時田中角栄派)→警視庁(モミ消し成立)。この流れの中で、多額の賄賂が渡っているかもしれない。後藤田正晴という政治家は田中角栄の警察出身の用心棒のような人であった。自らの選挙で268人の選挙違反者を出し、東芝府中事件を隠し(推定・・・多分会社と相談し、保険に入っているので真犯人が出ては困る。)反対に東芝機械ココム違反事件を表に出し、東芝の会長・社長の首が飛んだ。因果応報。また、羽田孜と小選挙区導入に執念を燃やした。なんでもする政治家のようだ。後藤田は亡くなっているので、部下であった佐々淳行がこの内容をよく知っているはずである。親戚の後藤田正純は性事に熱心で浮気をスクープされた。
尚、三億円事件の身代りに、羽田孜の盟友小沢一郎氏が、被ったようである。偽装献金10年で三億円、悪質な隠蔽として小沢氏の秘書が起訴された。余談だが、西松建設の社長の朝の自宅から社への送りは、毎日当深川営業所のハイヤーが行っていた。 一兵卒は一議員の誤りではないか。何か隠れて、刀の刃を磨いて、今度は刺し殺すぞと言っているみたいで不気味だ。師匠の田中角栄と同じ運命をたどっていくみたいだ。

国民には知る権利がある。何故、警察はこの事件をもみ消ししたか、説明責任を怠っている。
何故警察への犯人への通報が遅れたのは、私は犯人を捕まえるのが仕事でないし、田中さんは私より5年先輩で憐憫の情をもったからである。それが、居直って罪の償いをしていない。最近では、私が彼から利益供与を受けたから通報を遅らせたという人もいるので、はっきりさせたい。1円も受け取っていない。このホームページは、プライバシーの侵害ではない。田中さんを有名人にして、映画で働いてもらいたいと思う一途の気持である。もちろん名誉を傷つけるつもりもない。 この事件の後、盗んだ自動車を利用して、銀行強盗する模倣犯が続出している。このような犯罪を少しでも抑制して防犯につながればと思う。

古くは、東京北沢署の松山巡査の窃盗・詐欺・女子大生殺人事件、千葉県県警佐藤警部補の覚せい剤の所持使用。神奈川県警南署の永井警部補のスカート内を盗撮した現行犯逮捕。愛媛の仙波巡査部長の裏金内部告発事件、茨城の交通取締官日高警視の飲酒当て逃げ事件、小金井署の加賀巡査長の義娘への強姦未遂。警察庁の増田警視の美人記者との不倫旅行中の暴行事件。小倉東警察署近松巡査部長の女子学生買春で逮捕。福岡県警捜査1課岡田警部補の改造銃の所持。週刊文春には、女刑事と警視庁捜査一課長との公舎での不倫6年が掲載され課長はすぐ更迭された。一方、中井洽旧国家公安委員長が、週刊新潮に熱愛をスクープされた。「あれは、私じゃない」と、三億円犯人と同じ言い訳をしている。暴力団もびっくり、警察は、相当な組織である。毒には毒によって制するということであろう。神奈川県警が不正経理や監督責任で最大規模の500人以上の処分を行った。映像流出事件で海上保安庁、国際テロ関連文書流出事件で警視庁、さらに厚生労働省、文書偽造事件で最高検が経緯を報告した。官庁の謝罪ラッシュがおこった。警察は組織の為ではなく、国民の為に再生してほしい。
三億円犯人の弘道を公表できないへっぴり腰で、山口組の弘道を取り締まることをできるか疑問だ。

前代未聞大阪の特捜部長の大坪の弘道さんが捕まった。これも弘道だ。

安藤警察庁長官から新しく片桐裕さんに代わった。

このホームページの作者より

私は美空ひばりが大舞台の横浜国際劇場で小唄勝太郎さんと一緒に出演した時、父が劇場の支配人だったので、その劇場の楽屋で生まれた。それは、太宰治が入水自殺した年月日時間と同じです。今、なぜ発表したかは、今ならさほど影響はないし、数年後だと関係者が亡くなってしまうと思ったからです。
私の父は、美空ひばりの育ての親でありクラウンレコードの生みの親の福島通人です。株主は、若築建設、三菱化成、三菱電機、大日本印刷、ブリヂストンタイヤ、出光興産、学習研究社の会長か社長。芸能界からは、伊藤正憲、馬渕玄三、斉藤昇各氏が参加した。週刊文春「イカロスの翼」 上前淳一郎著、週刊新潮「美空ひばり・・・時代を歌う」 大下英治著に父のことが連載され、また単行本になりました。 中村錦之助、大川橋蔵、高倉健を東映の専属俳優にした。映画を130本、制作・企画をして全作品をヒットさせた。「たけくらべ」では芸術院賞を受賞。ひばりのヒット曲の8割をプロデュースした。プロダクションと言う名前を初めて使用。 三人トリオと言う形態で売り出したのも初めてである。
中華民国より招待を受け、何欧欽将軍と親交を深め、日中間の芸術交流の礎を築いた。 また、高橋英樹を日活に紹介し、活躍するチャンスを与えた。

高橋英樹は、田中の出身高校の先輩である。不思議な偶然である。高橋英樹は、伊豆の踊り子で吉永小百合と共演した。父は吉永小百合の相手役浜田光夫とフィリッピンにゴルフ旅行をしている。
浜田の娘有香とひばりの息子和也が結婚したのは、不思議な良縁である。今度、野球を引退した王選手の歌の興業をシーズンオフにした。野球の王と歌謡界の女王(ひばり)の興業をしたことになる。

犯人は、特定できたけど、発表できない理由は?
警察のメンツを保つ為であろう。国家・国民・正義の為に立ち直ってほしい。
犯罪者を隠すな!

日本の防衛はこちら
ひばりさんの秘話はこちら

アジアの歴史は、二つの風船がつながっていて、漢民族が大きく強くなると北方民族が小さく弱くなる。また、逆にもなる。その繰り返しである。
歴史は現在を写す鏡である 。現在の中国は漢民族中心の国家。日本は北方民族。中国が経済大国になればなるほど、日本は、弱体化国家になっていく。朝貢外交が、始まっていく。日本の発達は、中国が弱体化することに、力をそそげば、日本の力は大きくなる。

以上が昭和史の謎。府中三億円事件に関する、犯人と警察と東芝による陰謀の報告書です。このホームページが世間に広まり、犯人田中弘道氏が糾弾されて罪を償って欲しい。今のままでは、地獄行きですね。

不幸にも、当たってしまった。東北関東大震災が起こって 地獄が現出した。警察庁、防衛省(北澤大臣は民主党羽田派)、原子炉(一番厄介なプルサーマル型第3号機は東芝製)。これからも、放射能物質は、泉が出口を見つける様に湧き出てくる。警察やマスコミがこのホームページを無視(64)するから、6億4百万の現金強奪事件が起きた。
浜田幸一先生が大震災の因果は何だろうと語っていたが、上記のことが原因であろう。犯人を隠さず、メルトダウンを公表したように反省すべきである。ここに注意を喚起しておく。自然の摂理を忘れてはならない。不幸にも、災害に遭われた方々に対しては、哀悼とお見舞いの意を表します。水俣病を告発した作家吉田司先生にも見てもらった。これは、「一つの見方・考え方として発表できる。」発表を躊躇しているマスコミの皆様にお伝えしたい。 勇気を持って発表していただきたい。 もし、裁判になっても、マスコミ側は勝訴できる。なぜなら、真実であるから。時効でも犯罪者の実名を公表しても名誉棄損にならない。 (S弁護士談)
物的証拠(血液型、人相、体型、筆跡、指紋)も状況証拠も真っ黒な人物である。
警察は、泥棒を捕まえる組織なのに、かくまってしまった。業務違反もはなはだしい。こういう状態でホームページを10年掲載。警察からも、犯人田中弘道からも一切苦情無し。どうしてだろうか? 

 

 

 

作者
府中三億円犯人を見つけた
福島 康二    

上智大学史学会会員
文化勲賞受賞者 江上波夫教授ゼミ受講
文化功労賞受賞者 白鳥芳郎教授ゼミ受講


Email kake1kf2@ever.ocn.ne.jp


追記:マスコミの方、この内容は特ダネです。
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