(皇居清掃奉仕団の皆さんが国会へ来てくれました)
今日から急に寒くなった東京ですが、税制改正の政府税調も始まっていることから、東京都内各地で各団体の集会が行われていて、連日全国からいろんな人が行き来をしていて、東京駅、品川駅周辺のホテルはどこも満杯だそうでホテルが取れない状態が続いているそうです。
東京だけは不景気は関係ないのでしょうか?、地方の予算を確保するのに東京が潤うというのも変な感じです。
さて、例年この時期に皇居を訪問して、皇居の掃除作業を行う奉仕団が鈴鹿や亀山の人たちを中心に東京へ来られました。
皇居はいつ行っても、ゴミひとつ探す事もできないほどピカピカになっているのも、全国から奉仕団が自己負担で東京にやってきて平日4日間皇居での清掃作業に従事するのも貢献していると思います。
自費でわざわざ東京まで来て掃除をするというのも天皇陛下への尊敬の念の表れだと思いますが、なかなか皇居の中に入る事もできませんし、我々が式典などで行く時や副大臣の任命式でもそんなに奥までは入れませんが、奉仕団の場合はかなり奥の方まで入って行うため、なかなか貴重な経験になるので全国から申し入れは多く、皇居前にはお揃いのジャンパーを着た多くの方々が あつまります。
今はちょうどブータンの国王が新婚の21歳という非常に若い女王とともに来日中で、皇居ではいろんな行事も行われていますので、お目にかかるチャンスがあるかも・・・・。
そのブータンの国王は明日の昼、衆議院の本会議場で演説をする予定で、私も「日本・ブータン友好議員連盟」の副会長をしているので、あまり馴染みのない国ということもあって国会議員の皆さんに演説へ行ってもらうように声がけをする仕事をしています。
ちなみにブータンは幸せな国の評価をするGNH(国民総幸福度)という指数で世界一だそうで、そのブータンの国王は結婚したばかりということから世界一幸せな国の中でも一番幸せな人が来日中です。
2011/11/16 14:41:09 | コメント 0件 | コメントを書く | この記事のURL
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