タレントのデヴィ夫人が皇太子位を秋篠宮さまに移譲することを求める署名運動を始め、ネット上で論議になっている。皇太子妃の雅子さま(47)を巡る動きなどから皇室の今後を憂えたというが、賛否両論のようだ。
署名運動を明らかにしたのは、デヴィ夫人の2011年11月15日付ブログだ。
デヴィ夫人はそこで、雅子さまが皇室の祭祀を一切なさらなかったり、長女の愛子さま(9)を溺愛して常軌を逸したふるまいをなさったりしたなどとして、「『皇太子妃』となる認識とご覚悟が無かった」と指摘した。適応障害に苦しまれているとしても、これは「我儘を超えた異常事態」だという。そして、雅子さまのことを思えば、外務省にお戻りになるなどした方がいいと主張した。
雅子さま出身の小和田家については、一部女性週刊誌がその手先になって非常識な記事を書いているとし、「小和田家の影響と雅子様のために皇室自体の存続が危ぶまれている」と訴えた。
また、皇太子さまについても、雅子さまを戒めることができず、小和田家の婿養子のようになっておられると心配した。そして、「お口から出る言葉は、国民のことではなく、『雅子』『愛子』のことばかり」として、そのまま皇位を継承することに疑問を投げかけている。
ブログでは、宮内庁長官や衆参両院議長にあてた「皇太子位を秋篠宮様に移譲することを求める請願書」へのリンクを張った。そこでは、皇太子位移譲のほか、皇太子さまの皇位を廃嫡するか、雅子さまを廃妃とすることなども求めている。デヴィ夫人事務所のデヴィーナ・ソサエティ内に事務局がある「日本の皇室をお守りする会」名で、12年1月31日まで署名を募っているようだ。
(続く)
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