ホワイトハウスに弾痕 11日夜の発砲と関連捜査【ワシントン共同】米主要メディアが16日報じたところによると、米大統領警護隊(シークレットサービス)は15日、ホワイトハウスの窓に銃撃された痕があり、複数の銃弾を建物の外で発見したことを明らかにした。11日夜に、ホワイトハウスから数百メートル南側で発砲音がする事件があり、関連を調べている。 オバマ大統領夫妻は11日夜、カリフォルニア州におり、不在だった。銃弾は窓に当たったが防弾ガラスを貫通しておらず、負傷者もなかった。当初、警察当局はホワイトハウスを狙った可能性は低いとしていたが、付近を詳しく調べたところ、15日に弾痕と複数の銃弾が見つかった。 【共同通信】
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